
土曜日の夕方に、千里山まちづくり協議会で親しくさせて頂いている、建築家の中島祐三さんからお電話がありました。千里山開発史に大きな足跡を残されている山岡順太郎の写真を探していたところ、僕の管理している地域情報サイト「千里山.NET」上で見かけたと言うことで、関西大学キャンパスにある銅像(後に学長も務められた)を撮影した写真を提供することになりました。
来週日曜日7月12日の午後2時~3時半の予定で、吹田市立博物館で開催される講座の資料に使われるようです。千里山の街に関する興味深いお話しになると想われますので、ぜひ午後の散歩を兼ねて足を運ばれてはいかがでしょうか。
「吹田いま・むかし~1町5村のアーカイブ展」
「吹田市立博物館平成21年度春季特別展」として4月25日から7月14日までさまざまなイベントが企画されています。(URLはhttp://www.suita.ed.jp/hak/moy/moy1.html)市民参加イベントや展示、講演会、講座、まち歩き、野菜販売など盛り沢山のイベントで、楽しみながら吹田を知ることができるように企画されています。
《千里山関連》
【講演会】中島祐三 (建築設計事務所代表)
講座は古代から現代まで吹田にまつわる興味あるテーマで企画され、千里山住宅地開発もそのひとつとして取り上げられました。この講演ではテーマを「千里山-京阪神、戦前開発郊外住宅地を探訪する」とし、千里山住宅地をはじめ大正・昭和初期の京阪神郊外住宅開発とその時代の様子に思いを馳せます。
また、同時代に開発された郊外住宅地の現在の姿も紹介し、その見所もお伝えできればと思います。
日時:7月12日(日)
午後2時~3時30分
会場:吹田市立博物館 講座室
申し込み不要(先着120名) 聴講無料 (中島祐三)
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