千里山まちづくり協議会の松岡事務局長さんから、メイシアターで2月21日(土)15:00、22日(日)11:00/15:00に開演の、演劇「湯けむりに花」の告知メールが回ってきました。
昭和46年の吹田市千里山西の共同浴場廃業をめぐっての物語ということで、住民の皆さんにとっても興味深いものではないかと想い転載させて頂きます。
千里山自治会編纂の『千里山70年史』などを読んでも、千里山が開発された当初は個人風呂は無くて、共同風呂で住民のコミュニケーションが図られてていたということや、関東大震災時に東京から大阪に移って来た人達と、文化の交流が行われる場所だったということが書かれていました。
その共同浴場が時代の趨勢により廃業されるということを巡って、いろいろ話が展開される物語のようでとても面白そうです。
メイシアターと大阪大学共同事業ということですが、どういう経緯でそのようなテーマが演劇化されたのかも知りたいものです。
・パンフレット(PDF)