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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

空腹の効用

2012-05-31 00:10:02 | Weblog

 大分以前にテレビの健康バラエティー番組で、ゴボウに含まれるサポニンやポリフェノールが朝鮮人参のそれらに匹敵する効果があるということで、安価で簡便なゴボウ茶での摂取を紹介していて興味を持ったことがありました。それを提案していた医者が50歳代半ばなのに非常に若々しく、その年齢にはとても見えないので共演者達も驚いていました。
 本屋のお薦めコーナー棚で、その医者がこの本の著者(ナグモクリニック総院長)と気付いて、また10万部販売のベストセラー本という帯が着いていたこともあり買ってみました。
 人が飢えや寒さから解放されたのが、長い人類の歴史の中では未だ僅か100年ほどしか経っていないということ、そして人間に本来備わっている「生命力遺伝子」が働く条件は空腹(飢え)の時にあると書かれています。現代の先進国ように1日3食を食べ過ぎることにより、飢えや寒さの元で活性化してきた「生命力遺伝子」能力が退化し、様々な健康に関する問題が生じてきていると言われます。糖尿病などの現代疾患も飽食の時代に対する身体の悪しき適応化の結果とする視点には頷けるものがありました。
 僕自身がもう何十年も1日2食で過ごしてきているので、著者の提案や医学的な捉え方はとても自然に伝わるものがありました。若々しさや美容また健康とアンチエイジングに関心のある方は一読をお薦めします。

 「空腹」が人を健康にする
 南雲吉則
 サンマーク出版

 20歳若く見えるために私が実践している100の習慣
 南雲吉則
 中経出版

水仙の絆

2012-05-24 00:01:46 | Weblog

 北摂地域を中心にフリーペーパーの先駆けとして30年間配布を続けてきた生活文化情報誌『バーズアイ』が、今夏8月よりリアル発行を停止しWEB展開への完全移行が行われる予定ということです。
 『バーズアイ』の中の連載コラム「ケイ子のちょっといい話」で「スイセンプロジェクト」のことを知り、その進行状況の報告を読む度にこのブログでも転載をさせて頂きました。リアル発行ラスト2となる『バーズアイ』4・5月合併号でも、「好きな花屋」というタイトルで「スイセンプロジェクト」の運営に全面的な協力をしてきた日比谷花壇のことに触れられています。
 「スイセンプロジェクト」提唱者の園芸家柳生真吾さんの呼びかけに応じて、全国の花好きの人達から東北の地に贈り届けられた水仙の花の球根が約13万個に達し、その集配作業への協力に名乗りを挙げたのが有名な日比谷花壇ということで、実際には被災地の拠点として仙台営業所の倉庫とその社員の方達がボランティア作業に当られました。
 全国から送られてくる球根に添えられた手紙を読む度に、感動して作業が進まないと零されている所長の声を紹介しています。

コラム記事 (拡大)

東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!

 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
 LIP-FLY

木工職人体験

2012-05-18 00:22:34 | Weblog

 NHK「仕事ハッケン伝」はタレントや芸人が今をときめくIT業界や、逆に長く受け継がれてきた伝統工芸の世界など、多様な職業体験を通してその職場や働く人々の紹介と交流、そして感動を生み出すという趣旨の番組で僕も時々見ていましたが、今夜の木工製作所を採り上げたものは、僕も大好きな世界ということもあり魅入ってしまいました。
 職業体験の舞台となったオークビレッジは、稲本正さんというカリスマが飛騨高山の山麓に開いた、無垢材を使った家具や生活用具また空間提案まで、幅広い製品開発でよく知られた木工製作所です。初心者でいきなり木工職人体験をするのは、お笑いコンビ「ダイノジ」のエアギターで世界一になった大地さんです。
 オークビレッジからはよくCMメールが届くのですが、数日前に今回のNHK出演のことが紹介されていたので視たいと想っていました。
 今回のテーマは木の玩具ということで、師匠となった木工職人の愛情深い指導と周囲の職人達の見守りの中で、大地さんも3才になる愛娘を喜ばせる玩具をイメージして製作します。数日間という短い期限と闘いながらも懸命に、愛娘の可愛いらしい仕草の「ハイタッチ」に発想のヒントを得た作品を作り上げました。
 日頃からお笑いのネタをコンビの相方に頼りきりだった大地さんが、今回のアイデア出しから製作まで初めて産みの苦しみを味わい、その結果として自分なりに満足できる作品を作り上げたことで、クリエイトする喜びに本人自身が感動していたのがとても印象的で、僕もデザイナーとして初めて商品開発した頃の初心を想い出させてくれました。

『Asobon!』(あそぼん)創刊

2012-05-13 00:01:20 | Weblog

 「スルッとKANSAI」発行のおでかけ情報誌『Asobon!』が創刊され、阪急千里山駅(阪急電車とか、大阪モノレールとかPitapaカードの使える駅)でも改札口のラックで無償配布されています。これまでの『お遊びマップ』とはどのような違いがあるのか見てみたいと想います。
 一つは5・6月号と記されているように2ヶ月に一回の合併号の形(隔月刊)となるようです。その分特集や内容が充実し面白くなるのかも知れません。
 その第1回目の特集が大河ドラマ『平清盛』でもよく採り上げられている神戸となっています。歴史とアートまた神戸市営地下鉄の駅案内など、殆どのページを使って観光スポットやお店のガイドが載っています。その他の情報では従来通り関西一円から網羅しています。かなりエリアを絞り込んだ特集が今回刷新された成果と言えるのかも知れません。
 取りあえず関西にお出掛けの時には、まずこの『Asobon!』をGETして出張や観光のお伴にご覧下さい。

iPadの売り上げ

2012-05-10 00:01:39 | Weblog

 連休のちさと図書館はやはり混んでいました。それでも子供達が児童本を読んでいるテーブルの低い椅子に座って、Mac情報誌『マックピープル』6月号をパラパラ見てみました。
 スティーブ・ジョブズ亡き後のアップルが、新型iPadの売れ行きが絶好調で「3日間で300万台の出荷!」と発表されたことに触れ、連載エッセイの中でそのことの凄さを改めて解説しています。
 例えばSONYのゲーム機のプレイステーションなどが成功したとされる目安は100万台の普及とされています。それはゲームであれば多くのゲームソフトが周辺メーカーにより開発されたり、専門雑誌などが発行されてその勢いを巻き込みながら、より一層販売数を伸ばす好循環に入っていく第1段階の数値が100万台のようです。その販売数が半年や1年をかけて達成されたのと比較し、iPadはそれを1日でクリアしてしまったというのはやはり凄いとしか言えません。
 またこれほど普及してきたタブレット型端末のコンシューマー用コンピューター化の先に、本来のコンピューター(Mac)の未来に対してどのような在り方が残されているのかと問われています。そして記事の最後にMacはクリエイターや特殊な作業用機器として専用化をしていくだろうと予測しています。
 僕の予想(そして願望)ではシンプルにタブレット型コンピューターだけで、従来のコンピューター的な使い方も両用出来るOSを新たに作るという形が見えてきますが‥‥例えばそんなVAIOはどうでしょうか。

アルミボトル入りビール

2012-05-08 00:01:35 | Weblog

 千里山第1噴水側のセブンイレブンのビール棚庫に、珍しいアルミボトル入りのビール(発泡酒)があり買ってみました。クリア・アサヒでスリムボトル(3月21日発売)と表示されており、一般の缶ビールより小さな直径で嵩張らずしかも量は350mlをキープしています。コンビニ限定商品でスーパードライのバージョンもあるようです。
 スクリュー・キャップが付いているので、暫く飲まずに置いていても炭酸が抜け難くなっているかも知れませんが、一気に飲んでしまう量でそれを確かめることは出来ませんでした。僕には缶ビールよりも注ぎ口が細くて飲みやすく感じました。グイッと飲むスタイルがカッコ良くて受けるかも知れません。
 このアルミボトル入り発泡酒か麦とホップの黒のどちらかと、写真の100円ナッツ(千里山駅のアズナスで販売)占めて250円足らずで、今年の暑い節電の夏を乗り切れそうに想います。

六甲の初夏

2012-05-07 00:01:42 | Weblog

 阪急梅田駅のパンフレット・スタンドで、最上段の目に付く位置に六甲山関連のガイドが並んでいます。近場で新緑の季節をカップルやファミリーで楽しむ場所の一つに関西では必ず挙げられるスポットでしょうか。どちらのパンフレットからも新緑の光に輝いている六甲山のイメージが想い浮かんでくるようです。
 また下の棚にも北神急行電鉄の沿線情報誌『HiKaRu』Vo.13 (PDFファイル)が配られていたので初めて手に取って見ました。というか北大阪急行電鉄のパンフレットかと勘違いしたのですが‥‥。H(okushin) K(yuko) R(ailway)と頭文字をとってのネーミングが良いと想います。
 六甲山といえば堂島にあるデザイン専門学校に通っていた頃、週末などにオートバイを駆ってよくワインディング・ロードを走りに行ったものです。といっても走り屋のスピリットもテクニックも持ち合わせていなかったので、「風と遊ぶ」というくらいの軟派なバイク乗りでした。登り坂はスロットルを吹かせてもそれほど危なく無いのですが、下りは速度のコントロールが難しく安全第一でゆっくりと降りてきました。それでも独りで何度も行くくらい気持ち良かった懐かしい想い出です。
 あっと言う間にゴールデンウィークは過ぎてしまいましたが、そういう分けでまだ一度も六甲山を歩いて楽しんだことがないので、気の合う自然好きの女性と山歩きでも行ってみたいと想っています。

大阪マップ番組

2012-05-04 00:01:28 | Weblog

 NHK大阪で「えぇトコ」という大阪の“ええとこ”を案内する番組が始まっていますが、5月2日に「角淳一の関西おもてなしデート~大阪・中津~」の再放送を視ました。
 毎日放送の名物アナウンサーだった角淳一さんが退職によりフリーになり、NHKがその知名度を利用して新番組に採用したということで話題となりました。確かに転勤・移動が常にあるNHKではどうしても中央志向で、地域に密着した自前の人気アナウンサーというのは育ち難いと想います。そういう意味では角淳一さんのような存在は関西にとっては貴重なキャラクターなのかも知れません。
 東京のNHK全国では江戸の古地図との比較で現在の街並を探索する「ブラタモリ」が、何クールもの制作が繰り返される程に人気を得ています。東京は流石に首都であり全国放送でも視聴率が取れるものなのでしょうけれど、関西も歴史的に言えば色々と知的好奇心を刺激してくれる場所は多いと想われます。
 別に今回の「えぇトコ」の企画が従来のよくある詰まらないものだという気はないですが、朝ドラの「カーネーション」のようにあれ程に東京制作に優るものが出来るのですから、「ブラタモリ」に負けないような面白くてもっと知的にも見応えのある内容のマップ番組がローカル枠で作られても良いのではないでしょうか。

納涼床始まる

2012-05-02 00:01:06 | Weblog

 京都鴨川の納涼床が5月1日に始まり、テレビ・ニュースなどで次第に黄昏れていく風情のある鴨川沿いの夕景が美しく映されていました。とても高価なものと想っていましたが、意外にリーズナブルな価格で楽しめる懐石コースもあるようで紹介されていました。
 以前にバブルの頃だったと想いますが、当時勤めていたデザイン事務所の人達と貴船の川床に遊びに行ったことがありました。鴨川の納涼床はまだ利用したことがないので、今日紹介されていた値段のところ位なら行ってみたいと想います。
 このような立派でお洒落なものではないのですが、僕の子供の頃には初夏になると祖父が家の裏側に2畳ほどの濡れ縁を作ってくれて、その上で家族で涼を取りながら憩いそして食事などもしていました。エアコンもない時代で自然の空気の流れが気持ち良かったものです。蚊や虫には蚊取り線香や時には蚊帳も張っていたように記憶しています。この我が家の「納涼床」が日常とは違う感覚で、子供心にも好きで初夏になるのがとても楽しみでした。

流れに棹さす

2012-04-30 00:01:55 | Weblog

 今日も西川歯科に抜歯の跡の消毒に行きました。順調に治っているようで一安心です。
 待合いスペースで雑誌や歯科関連のパンフレットのラック棚を見ていると、その中に『職場の教養』(ブログ形式で転載)という地味な感じの小冊子がありました。発行部数165万部と書かれているので相当に普及しているものなのでしょうか。毎月の一日一項目ずつ何か教養的な内容を読めるようになっています。
 たまたま開いた5月10日のページのタイトルが「棹さす」ということで興味が湧き読んでみました。内容を纏めた「今日の心がけ」というリードに「言葉を正しく使いましょう」とあるように、「流れに棹さす」という言葉がややもすると反対の意味に使われていることが指摘されていました。
 ちょうどタイミング的に僕も最近の手紙で「流れに棹さす」を使ったのですが、書きながらこれで良かったかなと不安になりインターネットで調べたことがありました。正しくは「時流に逆らうこと」ではなく、「流れに棹をさして水の勢いに乗るように、時流に乗って物事が好調に進むこと」を言います【『職場の教養』より】。
 パソコンが普及し辞書や辞典から縁が遠くなったことが原因とあり、時には本棚の隅にある辞書などを開き調べて、日本語を正しく使いましょうと言われていますが、そんな根源的なことを言っても現実にはなかなか難しいと想います。こういう問題はテレビのクイズ番組でも良く採り上げられていると想いますので、間違って使われている言葉を集めた本も結構出版されているのではないでしょうか。そちらでチェックするのが効率的かも知れません。
 一方で言葉の意味が時代と共に変わっていくことも多く、大多数の人が使い出すと反対の意味が正しいものとなってしまうケースも出てきます。たった一人で正しい使い方だと頑張っても‥‥という感じもします。

抜歯

2012-04-29 00:01:01 | Weblog

 昨日の午後に予定通り親知らずを抜いて貰いました。
 麻酔がやや効き難い体質なのか、「抜かれたくない」と僕の歯が頑張ったようで少し痛い思いをしました。後で抜けた歯が渡されましたがどうしたものか、捨てるのも何か良い気持ちがしないので、冷凍庫にでもしばらく保存して置こうかと想っています。
 小さな頃に乳歯を抜いた以来のことだったので昔を想い出しました。その時には抜けた歯は実家の屋根の上に、落ちてこなくなるまで放り投げたような記憶があります。そうすると健康な大人の歯がちゃんと生えてきて、ずっと健康で居られるという言い伝えだったと想います。確かに人の身体(結果としての健康)は食べ物で出来ているので、その消化器官の第一段階としての歯は大切なものだというのが、今回歯を悪くして食事がし難くなったことで良く分かります。
 乳歯は時期が来るとグラつくようになり自然にそのまま抜けてしまう場合と、その前に父親にテグスで乳歯を縛って抜いて貰うこともありました。始めは恐怖も有り身構えているのですが、父親は何か僕の気を逸らすようなことを話しかけて、僕の注意が抜けている間にパッと引っ張ります。嘘のように痛みが無かったのが不思議です。
 今回の抜歯はやはり乳歯の生え変わりのように自然のものではないからか、今も痛みが残っており薬を飲みながら抜いた箇所の消毒にしばらく通うことになりそうです。

街興しアイデア・タクシー

2012-04-26 00:01:44 | Weblog

 先週の日曜日午前のNHK「ビジネス新伝説 ルソンの壺」で、神戸市長田区にある予約利用が7割に上っているという、地域密着のアイデア・タクシー会社が採り上げられました。
 兵庫県に認可されている営業エリアが50KMほどあるということですが、現在の営業範囲はわずか2KMという狭いエリアに絞り込まれ、多様なアイデアで長田地区の様々なニーズを掘り起こし、また新たなサービスの提案をして業績も大きくアップしているようです。興味深いのは平均年齢の高い従業員(ドライバー)の意識改革や、仕事へのやり甲斐と積極性が高まり好循環となってきていることでした。
 神戸といえばスイーツが有名ですが、話題のケーキ屋を巡るスイーツ・タクシーでは、ドライバーが自分たちで独自の情報なども楽しそうに調べていました。折りからのお花見タクシーではドライバーが席取りまで請け負ってくれます。また高齢者や障害者のケア資格を持つドライバーが担当する病院やデイケア施設への送迎タクシーや、レトロで高級感のあるロンドンタクシーを購入してブライダル・ニーズに応えるなど、地域の企業や公共施設との提携によるユニークなサービスを次々に提供しています。
 商店街と街興しについて綿密に協議しながら、相互に活性化できるスタイルを確立しつつあるのが、社長や従業員そして地域の人々の活気にありありと伺えました。以前に採り上げられた滋賀県甲賀市の住宅建築会社も小さなエリアに絞り込み、地域に密着したサービスの追求で大手のハウスメーカーを凌ぐ成果を上げていましたが、同じようなエリア発想の転換により新たな業態を作り出せる分野がまだ色々とありそうに感じました。

さようなら! 親知らず

2012-04-25 00:01:14 | Weblog

 先週末から奥歯の辺りの歯茎が腫れて痛み、片方だけで食物を噛む状態が続いています。もちろん痛みもそうですが、食事自体が楽しくないということも僕にとってはストレスになります。これまでのように我慢していても今回は治り難いと想って、千里山駅前の西川歯科にお世話になることにしました。
 「君のように自分の歯が32本全部残っているのは今は珍しいよ。できれば置いといた方が良いと想って処置してきたけど、親知らずと顎の肉が接近して少し隙間が狭いので、歯磨きをしても食物のカスが残り勝ちになってしまう。ここに至っては親知らずを抜いて口の中を開放させてやった方が良いと想うが‥‥」という主治医の西川院長の見立てです。
 「これまで何度か腫れが引くと普通の状態に快復してきたので、今回もちょっと希望的観測かも知れませんが様子を見てみたいと想います。明日の水曜日はお休みでしょうから、明後日までに治っていなかったら仰る通り抜いて頂きますので‥‥」ということで、2日間の痛み・化膿止めなどの薬を出して貰い帰ってきました。
 「親に貰った身体」という今はもう古臭いと想われる感覚がまだ僕の中に残っていて、親知らずと言えども失ってしまうことに抵抗する気持ちがあります。と言っても人一倍臆病でちょっとした痛みにも弱い僕のことですから、きっと2日後にはスッキリして「もっと早く抜いて貰っていたら良かった」などと言っていることでしょう。「それなら年末からの治療もスパッと抜いてしまってくれていたら、こんなに余分な痛みを味あわずに済んだのに」とも想い兼ねません‥‥センチメンタルな「喪失感」を抱きながら。
 最近の多くの若い人達は顎の形が細くて、親知らずが生える空間が狭くて歪んでしまうので、早い時期に親知らずを抜いてしまう場合が多いようです。そういう意味では僕のような上下左右4本の親知らずが奇麗に真っすぐ生えているケースは、きっと古いタイプの骨格の日本人ということになるのでしょうか。何故かちょっと誇らしい感じもします。

Macも危ない?

2012-04-11 00:01:12 | Weblog

 僕はフリーデザイナーという職業柄かパソコンはMacをずっと使って来ていますが、その利点の一つがウィルス対策がWindows程には神経質にならなくても良いことでした。しかし今日立ち寄ったちさと図書館の雑誌コーナーで『MacPeople』のセキュリティー特集「マックは守れる!」を見た限りでは、Macと言えども現在のネット環境に繋がる危険は同じなのだということを知りました。
 例えば検索上位にくる偽サイトを作り、無料のアプリやプラグインなどを言葉巧みにダウンロードさせれば、パソコンの設定がアプリが自動的に立ち上がるようになっている場合、アダルトサイトなどが開きそれを閉じるために請求ページにお金を振り込ませるようです。とにかく良く分からないサイトからアプリなどをダウンロードすることは金輪際止めておいた方が無難です。またパソコンの環境設定でダウンロードしたアプリや書類を自動で開く機能はオフにしておくことが推奨されています。
 以前ブログで書きましたが、僕もうっかりフィッシング・メールに引っかかり、メールアドレスとIDパスワードを打ち込んでしまったことがありました。そういう情報もあり十分に警戒していた筈ですが、残念ながらそれでも簡単に騙されてしまうもののようです。その時は直ぐに気付いてパスワードの変更の処置ができたので、実害を被るまでは行かずに事無きを得ましたが‥‥。
 Windowsの皆さんはそんなことは百も承知と言われると想いますが、ともあれ改めてセキュリティー対策の重要性を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

2012年「リレーウォーク」

2012-04-05 00:01:50 | Weblog

 朝日新聞(後援)と関西私鉄5社のコラボレーション企画、2012年版「リレーウォーク」(昨年の様子)のパンフレットが駅のスタンドなどで配布されています。
 関西は歴史的にも見所の多い地域なので、阪急・京阪・阪神・南海・近鉄の各沿線には名所旧跡を始めとして、風光明媚な観光スポットにも事欠かないと想われ、同じような企画でも毎年違ったテーマや場所の組み合わせを紹介できる強みがあるようです。
 第1回は阪急電車を利用して4月8日(日)神戸山麓の眺望や異国情緒あふれる歴史空間を楽しむコースとなっています。最後の11月18日(日)の近鉄電車まで1年間をかけて5回のウォークが行われ、参加費無料・申し込み不要です。5回の全てに参加すると五私鉄制覇賞などが貰えるということです。
 ちょうど良い間隔でまた新緑と秋の季節で行われるのもウォークには魅力です。今からカップルやファミリーで予定を立てておくのも楽しそうです。