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ソラマメの栽培もそろそろ準備をする時期になりました。 私の畑は,来年4月いっぱいで使えなくなるので,ソラマメの栽培はやめました。
栽培される方の参考になればと考えて,昨年の様子をまとめました。下記のようにおこなっているので,クリックしてご覧ください。
1.タネまきのポット準備は,10月28日におこないました。
2.タネまきは,11月4日におこないました。
3.植えつけ準備は,11月28におこないました。
4.苗の植えつけは,12月05日におこないました。
5.4月2日には,開花が始まりました。
6.5月25日には,初収穫しました。
タネまきは,ポットまきにすると,鳥の被害もなく管理しやすいし,植えつけるのも簡単です。
冬越しするのには小さい苗でするようにしています。小苗なら防寒もせずに,少々の寒さでも大丈夫ですが,大きい苗では耐寒性が落ちるので,寒さの害を受けることがあります。
アブラムシが春になるとどうしようもないくらい発生し,真っ黒になってしまいます。消毒する方も多いとおもいますが,家庭菜園ではなるべく無農薬で育てたいものです。麦類を周りで栽培するとバンカープランツの働きで,アブラムシの害を減らすことが出来ます。
バンカープランツとは、天敵温存植物・おとり植物などと呼ばれ、例えば、小麦類に沢山のアブラムシがつき、それを餌にするテントウムシなどの天敵が繁殖し、隣のソラマメに発生するアブラムシも食べてくれることです。
小麦でなくても,大麦でもエン麦でもよく,ソルゴーは有名です。私はせっかく麦を植えるなら,小麦にして収穫もと考えて,小麦の栽培を始めました。
栽培できなくなった「イチゴ栽培」も参考にしてください。 後日エンドウの記事も投稿するつもりです。
昨年も10月3日に播種して植えましたが、1月末頃マイナス7度の低温に2~3回あいましたがぶじでした。今年の種は昨年と品種も違い、初期生育が大変良いので大苗になりそうなのが心配です。