「チューダー様式」姫路市Ｏ様邸『外壁工事』

こんにちは山口です。　今日もいい天気ですね

さて、姫路市書写の『チューダー様式　Ｏ様邸』の工事の様子です。

昨日は、付け柱【ハーフティンバー】を付ける工事でした。

「ハーフティンバー」とは諸説あるようですが、建物の柱の一面が外壁に付き出ている様子をさします。

「Ｏ様邸」は当然「セルビー　２×４（ツーバイフォー）工法」なので、実際に柱は見えません、

そこで、擬似柱である「付け柱」で、デザインしました



↑外壁のモルタルが仕上がった後、塗装工事に入る前に付け柱を付けます。

上記写真は一部柱を付けた状態。

大工さん、現場監督の井口君、そして設計担当の私山口とで当初の設計図面と、

実際に柱を付けて見た感じで、差はないか？　より良く見えるデザインは？

など、柱をあれこれと仮置きしてはみんなで考えました。




↑途中からお施主様であるＯ様にも加わっていただき、最終的に上記のような形になりました。

私が設計段階で描いた絵とは一部変わりましたが、『チューダー様式』らしい、重厚感のある雰囲気になったと思います。

今は外壁がグレーに見えますが、実際はこの後アイボリーの塗装をしますので、ハーフティンバーがもっとくっきりと見えるようになります。




↑玄関ポーチのレンガタイルも貼り終りました。




↑この日は一部家具の搬入もありましたので、『マントルピース』をパチリ　

塗装が終わった後の外壁の仕上がりが楽しみですね






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