Sekky's FLOG

福井県立恐竜博物館で研究職員をしている関谷と申します。
仕事の内容はあまり書けませんが、コメントを頂けると嬉しいです。

米線と雪

2006-11-14 21:51:46 | 中国料理


过桥米线 5元(≒75円)

米の粉を使って作った麺だそうです。小麦の麺とは違う香りと弾力があって美味しい。

土瓶みたいな容器でスープが冷めにくいので、寒い日にはありがたいです。野菜が多くて体に良さそう。でも麺がやや少ない。

写真左の黄色い細いのは干豆腐(大豆から作った麺みたいの)で、右の方の白っぽい固まりはエビ団子です。下の方に薄い肉とウズラ卵が沈んでいました。


米线(ミーシエン)は雲南省に由来のある料理だそうで、長春市内で最近増えてきたような気がします。別の店では、店員が彙族の民族衣装に似た模様のエプロンをしていました。

そういえば夏に雲南省へ行ってたとき、朝食に米の麺を食べました。あっちの方が具は少なかったけど、スープは美味しかった。

この店のご主人は朝鮮族です。久しぶりに行ったら店の名前が変わっていたのでつぶれたのかと思ったら店員は同じで、僕のことをおぼえてくれていました。

以前は普通の飲食店だったけど、雲南料理も始めたということかな。以前のメニューも一部残っています。


今日の午後、少しだけ小雪がちらつきました。いよいよ来たか。日陰の氷は昼でも融けません。

寮の部屋のスチームはほんのり暖かい程度で、窓の辺りからのすきま風の方が勝っています。

隣のネパール人に聞いたら、彼らの部屋のも冷たいままだそうです。

事務室に頼んでも「後で見てみる」ばかりで、あてになりそうもありません。

ベッドには毛布もないので、受付で要求しました。中国語で毛毯(マオタン)と言います。おかげで一つ単語を覚えました。こんなんばっか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿