本年は、1609年9月30日未明、房総御宿沖で遭難したメキシコ船「サン・フランシスコ号」の漂着から400年目に当たり、9月27日を中心に、地元御宿で多くの行事が行われますが、6月12日には、メキシコ海軍の練習帆船「クワウモテック号」が御宿に記念寄港します。
先にご紹介した特別講義「地域研究から見える八千代の歴史Ⅱ」(6月5日)に引き続き、オープンキャンパスと連動した学生企画「美風かおる安房のしらべ」が6月15日(月)13:00から、AVホールで行われます。語り部「さくら貝」の皆さんによるパフォーマンスです。
本年最初の、房総地域文化研究プロジェクトの特別講義「地域研究から見える八千代の歴史Ⅱ」のご案内です。昨年12月のパートⅠに続き、八千代の狛犬と子安塔について、おなじみ、八千代市郷土歴史研究会の平塚さんと蕨さんにお話しを伺います。
『赤い鯨と白い蛇』は2005年に公開された香川京子さん主演の映画ですが、館山の戦争遺跡がロケ地となりました。「房総の文化」でもお世話になっているNPO法人、安房文化遺産フォーラムの池田さんよりご連絡があり、3月7日(土)午後1時より、杉並区のセシオン杉並にて上映会(要申込)が行われるとのことで、池田さんがロケ地の紹介をされるそうです。
房総地域文化研究プロジェクトの第2回見学会で銚子方面へバスで出かけました。大原幽学記念館→銚子電鉄乗車→犬吠埼灯台→ヒゲタ醤油→香取神宮と見学しました。卒業生が3名参加してくれて、総勢18名。たくさん学んだ一日でした。
(写真・大原幽学記念館)