「地方から、国を変えよう会」

中央集権を打破し、地域主権を確立しよう!!

「激戦の 三田市議補欠選挙」

2011年07月11日 | 日記



「議員定数は4名減の20名に、月給の20%は受け取らない」を掲げる「みんなの党」

無風と言われた三田市長選挙に突然の対抗馬出現に、竹内陣営は奇襲をかけらた状況で公示目前に控え、陣構えの立て直しに懸命だ。
一方市議補欠選挙も現在3議席を目指す立候補予定者は「みんなの党」公認1名・民主党系2名・共産党公認1名・無所属1名の5名である。無所属を除く候補予定者は何らかの形で党に所属または支持を受けているが、「自民党」からの立候補予定者が1名もいないのが不思議である。内紛続きの民主党の支持率はすでに政権末期状況の中「自民党」への期待感から支持率は上昇気味だ。それなのに何故候補予定者を擁立しないのだろうか?・・・

さて、市議補欠選挙の大きな争点のひとつに「議員定数を4名減の20名」にすることだ。連日の報道にもあるように市民団体からの「議員定数を20名」にする直接請求の結果について多くの市民は注目をしている。しかしこの問題に明快な考えを示しているのは「みんなの党」公認候補予定者だけだ。「議員定数は20名に、議員の月給は20%は受け取らない」ことを公約に掲げている。議員自ら身を削り竹内市政と共に「行政改革」に取り組む覚悟を示しているのだ。争点を明確にし、考え方をはっきりさせる事は市民の代表としての責務だ。今からでも遅くはない「議員定数を20名にする」市民の声に対し自らの考えを公表すべきと考えるのは当然のことだと思うのだが・・・