麗しの青林檎 -Marine & Silk-

AN OLD & A NEW MAC A NEW LEGEND ~だって俺、MACだもん~

光プレミアム導入記・後日談(1)

2006年12月12日 | 雑記
 光に移行してからわかったこと、使うようになったアプリケーション、起こった出来事などのまとめです。

 まず、RWINに関する話題から。RWINって何なのかっていうお話は各自調べて下さい(冷たいなオイ)。ってか自分でもよくはわかっていないんですが(爆)。とにかくこれまで Mac OS X 用の RWIN設定変更ソフトと言えば「RMAC(http://sourceforge.jp/projects/rmac/)」が有名だったわけでして、以前「RWINを変更しても特にそのせいで接続速度があがったと思える現象は起こらなかった」と書いた時もこのソフトを使ってRWINを変更した際のお話でした。しかし、なんと現在では更に「初心者用RMAC(DLサイト同上)」という名のソフトが存在しているのですっ! しかもこの初心者用、ただの初心者用ではなくなんと、通常版のRMACよりもかなり大きな数値での変更が可能になっております。


 まず、 ↓は通常版のRMACで「最適値」をクリックした数値。



 初心者用の使い方はとっても簡単。起動した画面↓。



 「OSX標準」の横の矢印から自分の環境(光ならFTTH)を選択↓。



 これだけでOKなんですが、初心者用ゆえに細かい数値がどうなったのか全く分かりません。そこで通常版のRMACを再び起動してみると…↓


 ほぅらびっくり。RMACでの最適値を一ケタも上回る数値が現在値になっています。早速フレッツ網内での速度測定(過去記事参照)やその他測定サイトで速度向上が見られるか試してみましたが、どうしても60Mに到達しなかったフレッツ網内における速度は何度測ってもほぼ必ず60Mを上回るようになり(最高で62M程度)、明らかな改善が見られました。凄いぞ初心者用RMAC! 初心者用は伊達じゃないッ!

 というところで今回の更新はおしまい。あんまり長文でまとめず話題ごとに日を追って更新することにします…が最後に一つ注意点を。と言ってもRMACを使うような人は当然 Mac OSX ユーザーなので現状全く関係ないことなのですが(苦笑+涙)、RWINの値を大きく変更しすぎるとフレッツ・スクウェアのコンテンツ視聴(v6ステージとか言う奴だったかな)に影響があるらしいです。Macではもちろん元々見れませんがいつか見れるようになる日が来ないとも限らないのでとりあえず願いを込める意味で書いておきます(虚し)。


注:もちろんですがRMACや初心者用RMACの使用は自己責任にてお願いします。

<参考> MacでRWin設定をしてみる(数学嫌いでアニメ好きな建築士のつたないブログ)

<追記>
 そういえば、TigerであればAppleで配布されている「Broadband Tuner」という選択肢もあります。因みに、この Broadband Tuner 使用時に変更されるRWIN値をRMACにて(手入力で)設定しようとしてみたんですが出来ませんでした。

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