いつからなのか、はたまた何が原因だったのかは全く不明ですが、気がついたらヘルプビューアが機能しなくなっておりました。具体的な症状はと言いますと、例えばファインダ画面からヘルプを起動しますと普通は下記のような画面が出るのですが、
これが、ファインダであろうがGaragebandのヘルプであろうがMailのヘルプであろうがiTunesのヘルプであろうが、下記のように全く真っ白けの画面しか出てこなくなり、しかも検索窓でどんな単語を入力しても無反応、「編集→検索」から何を入力しても「見つかりません」の一点張り。
まず、何とかの一つ覚え的必殺技、「ディスクユーティリティ」でのアクセス権の修復と、「Cache out X」によるシステムキャッシュのクリアをしてみるも改善されず、「何らかの原因でヘルプファイルが消えてなくなってしまったんじゃ…」と思いAppleのサイトから10.3.9のコンボアップデータをDLし上書きしてみたりするもやはり改善されず。同じような症状を検索で探してもなかなかHITせず泣きたくなりましたが似たような症状及び対処法として以下のAppleサポートページがようやく見つかりました。
Mac OS X 10.2, 10.3: Mac ヘルプビューアが予期せず終了する
上から順繰りに試し、結局は一番下に書かれている通り「Preferences」フォルダ内の
・com.apple.help.plist
・com.apple.helpui.plist
・com.apple.helpviewer.plist
上記3ファイルを削除してからヘルプビューアを起動したらあっさり直りました。因みにhelpui.plistは削除しなくても一見直ったっぽかった(ほとんどのヘルプは見れるようになった)のですがMailのヘルプは相変わらず真っ白のままだったのでhelpui.plistも削除してみたらMailのヘルプも無事開くようになりました。
直ってから気がついたのですが、ヘルプビューアは最新のヘルプを常に参照しようとするため(Apple純正アプリのヘルプ等では)起動するたび常にポート80を使ってネットへ接続しようとします。これは「Little snitch」というポート接続常時監視セキュリティソフトを使用しているとわかるのですが、もしかするとこのソフトの設定で以前「ヘルプビューアは永久にポート遮断」と決めたことがあったのかもしれません。まるでヘルプファイルが丸ごとどっかへすっ飛んで消えてなくなってしまったかのようなあの不可思議なヘルプ真っ白け状態は、ヘルプビューア起動直後にネットへ接続している時の、最新の画面が表示されるまでの間の一瞬の真っ白画面と同じ状態に思えたからです。ただ、今回「Little Snitch」自体の設定は弄っておりませんのでやはり設定(plist)ファイルが何らかの原因でクラッシュしていたのではないかとも思えます(結局はっきりしたことはさっぱり分からないんですが…)。
とにかくまぁ何にせよ、直ったのでめでたしめでたしです。いくら大抵のことはネットで調べられると言っても、やはりいざという時に個々のアプリのヘルプが全く参照できないのはちょっと不便すぎますんで…。
これが、ファインダであろうがGaragebandのヘルプであろうがMailのヘルプであろうがiTunesのヘルプであろうが、下記のように全く真っ白けの画面しか出てこなくなり、しかも検索窓でどんな単語を入力しても無反応、「編集→検索」から何を入力しても「見つかりません」の一点張り。
まず、何とかの一つ覚え的必殺技、「ディスクユーティリティ」でのアクセス権の修復と、「Cache out X」によるシステムキャッシュのクリアをしてみるも改善されず、「何らかの原因でヘルプファイルが消えてなくなってしまったんじゃ…」と思いAppleのサイトから10.3.9のコンボアップデータをDLし上書きしてみたりするもやはり改善されず。同じような症状を検索で探してもなかなかHITせず泣きたくなりましたが似たような症状及び対処法として以下のAppleサポートページがようやく見つかりました。
Mac OS X 10.2, 10.3: Mac ヘルプビューアが予期せず終了する
上から順繰りに試し、結局は一番下に書かれている通り「Preferences」フォルダ内の
・com.apple.help.plist
・com.apple.helpui.plist
・com.apple.helpviewer.plist
上記3ファイルを削除してからヘルプビューアを起動したらあっさり直りました。因みにhelpui.plistは削除しなくても一見直ったっぽかった(ほとんどのヘルプは見れるようになった)のですがMailのヘルプは相変わらず真っ白のままだったのでhelpui.plistも削除してみたらMailのヘルプも無事開くようになりました。
直ってから気がついたのですが、ヘルプビューアは最新のヘルプを常に参照しようとするため(Apple純正アプリのヘルプ等では)起動するたび常にポート80を使ってネットへ接続しようとします。これは「Little snitch」というポート接続常時監視セキュリティソフトを使用しているとわかるのですが、もしかするとこのソフトの設定で以前「ヘルプビューアは永久にポート遮断」と決めたことがあったのかもしれません。まるでヘルプファイルが丸ごとどっかへすっ飛んで消えてなくなってしまったかのようなあの不可思議なヘルプ真っ白け状態は、ヘルプビューア起動直後にネットへ接続している時の、最新の画面が表示されるまでの間の一瞬の真っ白画面と同じ状態に思えたからです。ただ、今回「Little Snitch」自体の設定は弄っておりませんのでやはり設定(plist)ファイルが何らかの原因でクラッシュしていたのではないかとも思えます(結局はっきりしたことはさっぱり分からないんですが…)。
とにかくまぁ何にせよ、直ったのでめでたしめでたしです。いくら大抵のことはネットで調べられると言っても、やはりいざという時に個々のアプリのヘルプが全く参照できないのはちょっと不便すぎますんで…。
はじめてヘルプ開いてみたので、普段がどういう状態か分かりませんが、貼られてる真っ白な画像と同じなので、同様の症状のようです(^^;)
もっとも、自分はこのまま放置ですが(爆)
気が向いた時に、また見に来ます(^ー^)
素人考えで、今までばかすか入れたフリーソフトに何か原因があるのかと思っていたんですが、みっちーさんもだとすると、じゃあAppleから配布されたアップデートパッチあたりが関係したりしたんですかねぇ? でもみっちーさんはTigerですしここんとこPantherはアップデート出てませんし、うむむ。
とにかく、(「自己責任で」という決まり文句はつきますが)気が向いたら直してみてください^^。OSXのヘルプはかなり使いやすくて関連項目がずらずら出て来たりしますから使えると結構面白いですよ。あとTigerならSpotlightの検索対象にもなるらしいので、操作をちょっと調べたい時等には割と便利なんじゃないかと。
初回だったから、読み込みに時間がかかってたとか、そんなところかも(^~^;)ゞ
お騒がせをいたしましたm(_ _)m
何も無いに越したことはありませんからねぇ。