本日は曇りとの予報がはずれ、時々雨の降る一日となりました。
午後からは寺の三大法要である「開山忌・塔婆供養」を勤めました。
以下に法要の写真を掲載いたします。
帳場(受付)で塔婆供養等の申込を受け付けています。
町外の方についてはすでに事前に受け付けを終えています。
法要はまず「開山忌」のお勤めをいたします。道元禅師(どうげんぜんじ)様、瑩山禅師(けいざんぜんじ)様、清光寺開山周観宗丘(しゅうかんそうきゅう)大和尚様への報恩のお勤めです。
参列の皆様に本日読誦の経典を配布し、ご一緒に「参同契(さんどうかい)・宝鏡三昧(ほうきょうざんまい)」という在家の方々の法事では読誦しない特別なお経を勤めます。
厳粛にお勤めをし、報恩の真心をお供えいたします。
塔婆供養の様子です。舎利礼文(しゃりらいもん)というお経を勤めた後、回向中に経木という小さな塔婆に施主の皆様の所念の諸精霊(しょしょうれい)を書き記したものを丁重に読み込みます。
法要を終えると通常は「法話」をいたしますが、本日は10月26日に巌修されました次男の「法戦式(ほっせんしき)」の様子の写真をプロジェクターで紹介させていただきました。
本来であれば次男が直接皆様に報告と無事円成のお礼を申し上げるところですが、都合で帰省できませんので来年の春の法要でご挨拶をさせていただく予定にしています。
それぞれの法要の際には檀家の皆様に調理のお手伝いをしていただいています。本日のご協力をいだきました皆さんです。感謝尽々
また、本日はお斎をお参りの皆さんにお出しします。今回は初めて利用させていただいた業者の方でしたが、とても評判が良かったことを申し添えておきます。多謝
なお、写真はありませんが帳場のお手伝いをいただきました中石さん、砂田さん、大成さん、久保さん、森下さんに衷心よりお礼を申し上げます。感謝尽々
この場を借りて本日の法要に際し、いろいろとご協力をいただきました各位並びにお参りをいただきました檀信徒の皆様、遠方より塔婆供養の申込をいただきました檀信徒の皆様に衷心より厚くお礼を申し上げます。感謝尽々
法要を終えて大成さん、久保さん、浜田さんのご協力をいただき、明日のチャリティライブの会場作りをいたしました。
また、夕刻より音響関係(PA)の準備を武内さん、青木さんのご協力のもと行いました。明日も引き続き朝からのリハーサルから本番まで長時間お願いをいたしております。
明日も宜しくお願い申し上げます。感謝尽々
本日の中国新聞(呉・東広島版)に明日のチャリティライブの紹介記事が掲載されました。
取材をいただきました中国新聞竹原支局白石さんにこの場を借りてお礼を申し上げます。感謝尽々
宜しければこちらからご覧下さい。
明日は午後1時より開場、午後1時半開演を予定しています。
夜、ちょっと遅くなりましたが産業会館で行われている「療育キャンプ」に伺いました。
この事業は広島障害児心理研究会の皆さんが中心となり、専門職の方々が中心に町内の障害児の皆さんと1泊し、専門的なアプローチとともに障害児の子供たちの療育を行うものです。
会の中心メンバーである元山先生にお願いをし、開催したのがはじまりでもう10年以上続いているとても大事なプログラムです。
私事ですが、元山先生との出会いと今日までのご縁をいただいていることは私の人生の中でとても有難いことと常々感謝をいたしていることを申し添えておきます。
スタッフの皆さんはこれから個々の子どもさんについてのカンファレンスを行います。以前一緒に参加させていただいた当時は明け方までかかったこともありました。
スタッフの皆さんのますますのご活躍と身体堅固、諸縁吉祥を念じます。
なお、本日のスタッフの中に木曜日にまいりました川崎医療福祉大学の学生さんもいらっしゃいました。
いろいろと大変でしょうが、それ以上に得るもがたくさんあります。
頑張ってください。合掌