住職日記

瀬戸内海の島にある寺の住職の日々の日記です。

現状とお詫び・・・

2018-07-11 | Weblog
   本日もニュースでは悲しい知らせが流れています。  そこにはそれぞれの方々の人生があり、家族等の願いを聴くにつけ思わず眼がしらが熱くなります。  以下の写真は主に被災しました建物の内部です。  すでに仏像等は搬出しています。    庫裡から客殿(洗心閣)までの廊下です。                     そして、奥側のやまももの . . . 本文を読む
コメント (4)

大雨被害・・・

2018-07-07 | Weblog
       本日早朝、当山客殿(洗心閣)裏山が崩落し、建物に甚大な被害がありました。  また、未曾有の大雨は町内各所でも多くの被害を与えております。  現時点で建物の状況からは補修再建は非常に難しいと思います。また、二次災害も想定されますので、建物の中には入れませんので心配なことも多々ありますが、まずは雨があがってからの作業となります。  取 . . . 本文を読む
コメント (4)

如月・・・

2018-02-01 | Weblog
     月が変わると、ノートとデスクトップの壁紙カレンダーを変更します。  写真はノートのものです。  2月の季語というと、「厳寒の候」がありますが、まさに今年はこの季語が当てはまります。  中庭の紅梅の開花も例年より遅いようです。  先月末は寺において密葬を勤め、関係者の方々の体調が優れないため、久しぶりに一人で通夜を勤めました。  勿論、渦巻き線香でなく、時間ごとの線香をお . . . 本文を読む
コメント

午前・午後・・・

2016-05-08 | Weblog
 今日はちょっと多忙な1日でした。    午前中、「釈尊降誕生会(しゃくそんごうたんえ)・西国三十三カ所観音供養」を勤めました。  本日は大きな地域行事があり、梅花講員さんのお参りも少なく、いつもより少人数でのお勤めとなりましたが、無事勤めることが出来ました。  お参りいただきました皆様に衷心より厚くお礼を申し上げます。感謝尽々    寺での勤めを終えて後、広島市 . . . 本文を読む
コメント

明日も・・・

2016-04-29 | Weblog
   ゴールデンウイ―クが始まりましたが、皆様、如何お過ごしでしょうか。  午前中は中石家の追善供養を勤めました。  中石家の皆様の身体堅固、諸縁吉祥を念じます。  午後、明日のご供養を勤める田中家、竹本家の関係者の皆様がお供え等を持参されましたので明日の準備をし、その後3時間余り中庭の草取りをいたしました。  カープ幸先の良いスタートでした。  明日も大勝を期 . . . 本文を読む
コメント

無事に・・・

2016-03-25 | Weblog
      無事に終わりました。  術後すぐにはまだ会話は出来ませんでしたが、こちらの言うことには目で合図をしてくれました。  経過観察の中では不安材料もありますが、まずは一安心です。合掌 . . . 本文を読む
コメント

是非ご利用下さい・・・

2016-03-22 | Weblog
   宜しくお願い申し上げます。合掌 . . . 本文を読む
コメント

一気に・・・

2016-01-19 | Weblog
 昨日から続いています強風のため、始発のフェリー等から運休の知らせが早朝より放送されました。  「陸の孤島」という言葉がありますが、瀬戸内海ですので、本当に「孤島」となりました。  幸い心配した雪は少し舞った程度で、積雪もなく今回の寒気の南下はこえられそうです。  台風シーズンにはこうした運休はありますが、この時期に強風のため運休というのは滅多あることではありません。  私の . . . 本文を読む
コメント

質問・・・

2016-01-12 | Weblog
    昨日のブログで一般には仏像・お墓等に魂を入れることを「開眼(かいげん)」といいますが、宗門では「点眼(てんがん)」というと説明をしましたところ、逆に魂を抜く場合は何というのでしょうかという質問がありました。  この場合は「撥遣(はっけん)」という作法になります。     午前中、藤解家の墓経を勤めました。私の不手際でご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。 . . . 本文を読む
コメント

明けましておめでとうございます・・・

2016-01-01 | Weblog
 改歳之令辰にあたり、謹んで新年の御挨拶を申し上げます。  旧年中は多くの方々に仏縁をいただき、お陰様で無事に新年を迎えることが出来ました。  此処に謹んでお礼を申し上げますとともに、本年も宜しくお願い申し上げます。   年末は報恩感謝の歳末諷経、そして除夜の鐘(108声)を無事勤めた後・・・  初詣の方々とご一緒に祝祷諷経を勤めました。  その後、受験生の方 . . . 本文を読む
コメント