シーティングシステム研究会

良いシーティングを普及させる目的で年に5回の研究会を開催、また基礎コースを開いています。

第94回シーティングシステム研究会

2009-10-16 | Weblog
こんにちは 明日になりました。

今回電動車椅子使用者の方の段差はありません。

第94回シーティングシステム研究会
―ダイナミックシーティング(動きのある座位)―
座位・臥位(主に背臥位)で適切な支持による頭部の安定と共に下半身の可動性の維持、生理的安定に欠かせないリクライニング・チルト・意志による様々な部位の動きなど   抗重力位での拮抗筋の安定という視点での講義と電動車椅子の現状報告


日時:平成21年10月17日(土) 午前10時半から午後4時 受付10時から
場所:東京都荒川区東尾久7-2-10 首都大学東京 健康福祉学部
4階463,464(12.13教室) メイン13  注:182,183教室から変更 

午前 10時半から 
動きのある電動オフィスチェアの紹介  日本医療科学大学    木之瀬隆
拮抗筋と姿勢            首都大学東京      大津慶子
午後――――――――――――――――――――――――――
リクライニング・チルト式電動車椅子の給付 これまでの経過と現状
           大津慶子
リクライニング・チルト機構6輪型  車いすの展開と事例 
さいとう工房    須藤実 
ぺルモビールC300電動リクラ・チルト         アミックス 田名網均充
下肢うっ血の解決と下肢電動による挙上   ウエストナウ代表  今西正義

 インバーケア FORMULA CG T&R TDX   デモ機と説明 パンフレット 昭和貿易ヘルスケア営業部 須藤さんが代理として説明

 
 EMC910 今仙技術研究所  電動車椅子展示、試乗とパンフレット 大津


定員80名 参加費:会員外 2000円 :会員1000円 弁当800円
申し込み先:首都大学東京 健康福祉学部 シーティングシステム研究会事務局
10月10日までにFAXにてお申し込み下さい。定員をオーバーした場合は電話にてご連絡します。大津慶子、 Tel:03-3819-1211 Fax:03-3819-1406
木之瀬隆(日本医療科学大学)  Fax:03-3819-1406 首都大学東京代表 





第94回シーティングシステム研究会FAX申し込み票
会員・会員外 丸印 締め切り 21年10月10日
 受付     番目

氏名

職種

所属

電話
FAX

弁当   要・不要

参加費:会員外2000円
会員 1000 
                             弁当  800円 
―――――――――――――――――――――――――――
合計                  円

ご連絡事項











 

下肢うっ血が原因で蜂組織炎で悩んだMIさんとぺルモービル

2009-10-16 | Weblog
明日時間の都合がつきそうで、来てくれることになったC5,6の頚損の今西さんは首都大学東京のオープンユニバーシティでも講義をして頂いています。

以前の車いすから適時姿勢が変化できるぺルモービルに変更して二年余り。かなりの効果がでているようです。

教室が4階の中央部の南側12.13教室に変わりました。警備員室で聞くかそこから案内が出るようにしています。矢印でいけるように。

必要に応じて姿勢変換できるリクライニング・チルト機能とレッグエレベーティングの必要性

2009-10-14 | Weblog
94回の準備をしていて感じたことです。

去年に引き続き、今回の企画を考えていろいろと関係者とお話ししていて見えてきたのは厚生労働省からの通達などだけでは基準に決められたものであっても全国一律には行かないということです。それは各自治体の予算の余裕であったり、判定する立場の判断であったり左右されているということです。

必要な起居移動動作(起き上がって、立ち上がって行きたい所、必要な場所には移動する権利ありと考える)については介助に頼らずに自立できることは個人の尊厳でもあります。

また血液循環を考えれば歩行しない場合に下肢に血液がたまり、エコノミークラス症候群になりかねないわけですから、電動で自分で足を自由に動かしたいというのはごく当たり前の希望です。

必要な人に適切なリクライニングチルト機構の電動車いすをという視点でまとめていきたいと思います。


時間はいつもと同じ 第95回頭部から肩甲帯・上部体幹の安定と呼吸、嚥下を考える

2009-10-07 | Weblog
第95回シーティングシステム研究会
―頭部から肩甲帯・上部体幹の安定と呼吸、嚥下を考えるー

発達に焦点をあててヘッドコントロールの発達と摂食に関係する頸部から肩甲帯にかけての機能的な動きに焦点をあててみます。なぜ強く噛む時には人は下顎を出すのでしょうか?いろいろと考えてみましょう。

日時:12月12日(土) 午前10時半から午後4時まで 
場所:首都大学東京 健康福祉学部 講義室182,183を予定している。

頸部から上部体幹の運動学的な視点から               
日本医療科学大学 木之瀬隆
発達とヘッドコントロール(神経学的な視点から)        
首都大学東京    大津慶子
――――――――――――――― 昼食(サンドイッチ・飲み物など準備) 
頭部から体幹への筋緊張亢進と摂食障害―シーティングの事例」ー NDTセラピスト諸石真理子
呼吸からみた体幹・頸部の動きとシーティング    北療育医療センター    板垣史則
ヘッドレスト関連                 三次元的なヘッドレスト 展示など
障害者自立支援法の動き
他 事例検討               
お昼はサンドイッチなど軽食立食とします。                  無料
日時:12月12日(土)  
場所:首都大学東京 健康福祉学部 講義室182,183を予定している。
担当:大津・木之瀬・山田・板垣・他 他
申し込み先:首都大学東京 健康福祉学部 シーティングシステム研究会事務局
12月 5日までにFAXにてお申し込み下さい。定員をオーバーした場合は電話にてご連絡します。大津慶子、木之瀬隆  Tel:03-3819-1211 Fax:03-3819-1406
第95回シーティングシステム研究会FAX申し込み票
会員・会員外 丸印 締め切り 21年12月5日
       受付     番目

氏名

職種

所属

電話
FAX

弁当  お昼はサンドイッチ、飲み物、おにぎりなどを準備します。

参加費:会員外2000円
会員 1000 


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合計                  円
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連絡・要望など
来年度の企画で講師としてお話いただきい内容や講演者がいましたら、書いてFAXをください。