シーティングシステム研究会

良いシーティングを普及させる目的で年に5回の研究会を開催、また基礎コースを開いています。

103回シーティングシステム研究会 Bコース校舎棟一階家庭看護実習室   

2011-06-22 | Weblog

103回シーティングシステム研究会 Bコース   

平成23年7月2日(土)10時半から

校舎棟一階家庭看護実習室(中央部南階段横)を予定しています。
所在地

116-8551 東京都荒川区東尾久7-2-10
Tel 03-3819-1211(代表)

所属組織

健康福祉学部、人間健康科学研究科

アクセス

日暮里・舎人ライナー「熊野前」駅下車徒歩3分
都電荒川線「熊野前」駅下車徒歩3分
田端駅から都営バス端 44 系統「北千住駅行」に乗車
「首都大荒川キャンパス前」下車徒歩 0 分


103回研究会 簡易製作 ご連絡

2011-06-17 | Weblog

雨で寒いですね。明日になりました。

場所は図書館棟二階の奥207-1 207-2の現在認定看護師のコース 後期半年使用の部屋を使います。学校の門の左側が図書館棟です。

警備室で聞いてください。案内の矢印が貼ってあります。階段です。

材料は届いていてチェックは終わっています。

今回はAコースのみです。6名の講師が二人+に一人付きます。!

B(現場発泡法FIPS)は7月2日に行います。今4名参加予定で追加募集中です。

 

 

 


お詫び 9名に満たないので講座中止、姿勢変換機能で快適な車いす生活を

2011-06-14 | Weblog

この内容につきましては104回研究会の内容とする予定です。

【1121B002】 姿勢変換機能で快適な車いす生活を

https://www.ou.tmu.ac.jp/web/course/detail/1121B002/

実施日 2011/07/13 ~ 2011/08/10 曜日
時間 19:00~20:30 定員 20名
キャンパス 飯田橋キャンパス 教室  
受講料
12,100円 単位 1 単位

講座の説明

筋ジストロフィー症、頚髄損傷、ALS等により寝たきりの重度身体障害者も、必要に応じて車いすの各部分を動かせる姿勢変換機能を使えると快適な車いす生活を送ることが可能になります。このシリーズでは休息、ユーザの呼吸や循環機能などの生理的な問題点と電動車いすの調整機能、北欧などの身体寸法値も含めた姿勢保持調整機能付き車いす等の紹介をします。また、ユーザに合わせて調整して使われている輸入を中心とした電動車いす、小回りと段差、歩道の合成勾配に安定走行可能なREL(後方キャスター伸展リンク)機能を付けた電動車いすなどの詳しい紹介と試乗や、姿勢変換機能電動車いすにユーザ自身で工夫をした機能を搭載して生活をしている方の報告を含みます。
紹介内容:座席一体型チルト、下腿部エレベーティング、座席昇降機能、REL、座面自在
ボード等

講座スケジュール

実施日講座内容担当講師
1 2011/07/13(水) 車いすユーザと姿勢変換<大津> 大津 慶子
2 2011/07/20(水) 姿勢変換機能をもったモジュラー車いす<木之瀬> 木之瀬 隆
3 2011/07/27(水) チルトリクライニング機能のある電動車いす<田名網> 田名網 均充
4 2011/08/03(水) 新しく開発されたチルトリクライニング機構<須藤> 須藤 稔
5 2011/08/10(水) 電動くるまいすでの介助を受けて独り暮らし<武藤> 武藤 耕造

備考

※備考:車いすに体験乗車したい方は、ズボンでお越しください。

対象者

一般向け、専門家向け(作業療法士、理学療法士、看護、介護、ケアマネジャーなど)
車いすユーザと日常仕事や生活の場で一緒に過ごすことがある立場の方、PT、OT、ケアワーカーなどで車いすに興味のある方

講師

大津 慶子(おおつ けいこ)

【プロフィール】
本学准教授、理学療法士
車いす、シーティングを中心にシーティングシステム研究会を木之瀬隆氏と主宰、日常生活活動、運動分析などを分野とする。障がいがあっても地域で普通に暮らせる福祉用具、環境条件を追及している。

大津 慶子

木之瀬 隆(きのせ たかし)

【プロフィール】
日本医療科学大学保健医療学部作業療法学科学科長、教授 作業療法士
早くから北欧を中心とした姿勢変換機能のあるモジュール型車いすに着目して日本への紹介、普及、日本に合う簡易モジュール車いすの開発など行ってきた。

田名網 均充(たなあみ まさみつ)

【プロフィール】
有限会社アミックス 取締役社長
この会社はヨーロベーマ社、ペルモビール社、インバーケア社等の電動多機能車いす(電動による走行、リフト、リクライニング、フットエレベーティング機能)と自社開発で受注生産品の電動昇降式 起立介助機の制作・輸入・改造・販売・メンテナンスを行っています。

武藤 耕造(むとう こうぞう)

【プロフィール】
小松川支援センター勤務、大学非常勤講師
頚髄損傷による四肢まひで介助による自立生活を営む。10年前に受傷してC4-C5Bレベルの頚髄損傷者。1年間365日、朝方・日中・夜間と長時間の介助を受けつつ、各種の福祉機器・自助具などを利用して、その他さまざまな工夫で自立生活を行っている。具体的には、緊急時に連絡の取れる携帯電話、水分摂取が常時可能となる、ドリンクホルダーなどチルトリクライニング電動車いす、夜間ベッドで使えるようにしている生活と工夫を紹介。

須藤 稔(すどう みのる)

【プロフィール】
有限会社さいとう工房開発担当
筋ジストロフィ-症、頚髄損傷による四肢まひなど重い身体障害者に対応した電動車いすの個別製作に長くかかわる。REL(リクライニング時後輪後方移動)により屋外走行性に優れ回転半径の非常に少ない6輪型電動車いす装置を開発した。


Bコース追加募集現場発泡法 FIPS 7月2日土曜日

2011-06-02 | Weblog

Bコース追加募集

日時:平成23年7月2日 土曜日     午前10時半から午後5時まで 受付10時から

場所:首都大学東京 荒川キャンパス 荒川区東尾久7-2-10    図書館二階 207-1,2 

交通:足立舎人ライナー、都電荒川線「熊野前」下車徒歩3分、JR田端駅より都バス北千住行き

スケジュール         ―――――――――――――午前10時30分   開始

 発泡法の説明と制作方法               佐野公治 金子航

――――――――コース別製作実習・・・11:30~ 16:00 まとめ講評                                                          

Bコース・・・13000円 FIPS (原材料費のみ 会員問わず 

Cコース 見学 資料代のみ   会員外 1000円 会員 500円 

昼食(弁当、お茶)・・・800円(希望者のみ)
連絡先 TEL 03-3819-1211(代)、FAX 03-3819-1406(代)大津慶子

申し込み期限 平成23年6月18日(金)入金確認後 

 

 Bコース( )   現場発泡法によるクッションの作成

Cコース( )   見学 資料代のみ   

2011年6月18日 締切り 材料発注の関係のため

定員に達しましたらご連絡をいれます。

会員・会員外 どちらかに○印

 

氏名

 

電話

 

FAX(送付した場合に手元に届くFAX番号)なければ 住所

 

郵送先住所  郵便番号                     所属                                

 

または資料送付住所 会員の方はわかります。

 

 

メール(必須)

 

職種   PTOT・教諭・指導員・製作など・その他(     )

所属

 

弁当   要・否

 

Bコース  参加費(原材料費のみ)ウレタンカッターは貸し出し一律 13000円

Cコース   会員外1000円 会員500円                             


103回簡易製作 Bコースは7月2日になりました。

2011-06-02 | Weblog

こんにちは 103回の申し込みを締め切ってからだいぶなります。現在参加者に当日の資料配布をFAXで送っています。

今回Bコース希望者が重複したので7月2日の土曜に3名でFIPSは座面の発泡を行うことになりました。ユーキトレーディングは佐野さんと金子さんが指導参加します。

Aコースは現在今年の試作を宮田さんが製作中です。

写真はFCフィットと骨盤を置いた所ですが、良い出来だと思います。簡易製作もウレタンカッタで患者さまに合わせて製作をしていきます。

患者さまが想定しない時はこちらにある普通型の車いすを利用してご本人寸法でも製作できます。せっかくですからどなたかのを作って見ると良いとおもいます。