シーティングシステム研究会

良いシーティングを普及させる目的で年に5回の研究会を開催、また基礎コースを開いています。

第107回 シーティングシステム研究会 座位姿勢の計測(骨盤の垂直位安定条件) 

2012-03-19 | Weblog

第107回 シーティングシステム研究会  

テーマ:座位姿勢の計測(骨盤の垂直位安定条件)

骨盤は上半身(頭部、体幹、上肢帯)の重さを脊柱から下肢に伝える役目をもっています。座位では骨盤は直接に座面seatで体重を伝えます。立位時では股関節伸展と腰椎の前彎(伸展)の組み合わせは座位では崩れますので座位の安定の為には 背もたれbacksupportが必要です。骨盤が安定して良い条件で上半身を支えられるのかどうかを診ていくために脊柱・骨盤の運動学と実践されている計測方法を用いて様々な条件での実際の計測を通じて座位における骨盤の安定を考えます。垂直・回旋(ねじれ)の3次元のデータをエクセルで簡単にPCへ。傾斜角度計測器ホライゾンによる座位姿勢の計測

日時:平成24年4月21日(土)、 午前10時半から午後4時半まで 受付10時

場所:首都大学東京荒川キャンパス(荒川区東尾久)

   182教室 校舎棟一階、運動療法室

交通:足立舎人ライナー、都電荒川線「熊野前」下車徒歩5分

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
4月21日(土)
午前中
1.座位の運動学と座位能力分類          木之瀬隆 日本医療科学大学
2.上半身の体重を支える脊柱の役割と仙腸関節   大津慶子 首都大学東京
午後
姿勢角度計ホライゾンによる座位姿勢計測実習    
1.機器の紹介        佐野公治     (株)ユーキトレーディング  
2.体幹骨盤のパルペーション 木之瀬隆     
3.ホライゾンによる座位姿勢計測実習  古賀洋 木之瀬隆 全員

申し込み先:首都大学東京 健康福祉学部 シーティングシステム研究会事務局

定員:30名 4月13日までにFAXまたはメールにてお申し込み下さい。定員をオーバーした場合は電話にてご連絡します大津慶子、 Tel:03-3819-1211  Fax:03-3819-1406

Fax:03-3819-1406 首都大学東京代表 

 

 

107  回シーティングシステム研究会FAX申し込み票

会員・会員外 丸印 

締め切り 24年 4月 13日

 受付     番目

 

氏名

 

職種

 

所属

 

電話

FAX

 

弁当  800円(お茶+デザート)

参加費:会員外2000 

会員 1000 

                             

―――――――――――――――――――――――――――

合計                  円