シーティングシステム研究会

良いシーティングを普及させる目的で年に5回の研究会を開催、また基礎コースを開いています。

発送作業の遅れ お詫び

2011-04-19 | Weblog

2011311日に三陸沖で発生した東日本大地震によりお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 さて今年はかなり遅れた発送になり大変申し訳なく思っております。現在基礎コースは

二回目まで終了したところです。

 

今回発送作業を現在やっています。23日の予定は101回はそのまま行います。

参加者が少ないのでじっくりいろいろとお話できればと思っています。

今回はばらついて届きますのでよろしくおねがいします。いつもは全部準備してから発送をいっせいにしてます。

遅れた理由は地震や原発問題で結構余裕がなかったこともあります。

クッションなど101回の使うものは届いています。もし可能な方はご参加ください。

 


第102回 高齢者の生活と車いす 

2011-04-19 | Weblog

第102回 高齢者の生活と車いす 

 サブテーマ:シーティングと移乗技術

介護労働者の身体的負担軽減や腰痛予防のための介護福祉機器導入が厚生労働省においても課題になっている。しかしながら、日本国内では進んでいないのが実情である。要介護者の寝たきり予防と介護者の身体的負担軽減や腰痛予防では、欧米ではリフター等の活用で問題の解決がすでに図られている。シーティングの対応も移乗方法がアセスメントされ方法が安全に実施されないと移乗されないことになる。国内においては、福祉用具の選定・適合が遅れており、リフターも活用も進んでいない状況であるため、リフター等の福祉用具活用について、国内施設でのリフター設置施設での活用状況と北欧の活用状況を比較した。また、高齢者施設でリフター等の普及・実践の取り組みを推進しているところの紹介をおこなう。        

 

日時:2011年年5月21日(土) 午前10時半から午後4時  受付10時から

場所:首都大学東京荒川キャンパス 

 

1.シーティングと移乗技術の関係

10:30-12:00:   日本医療科学大学 OT   木之瀬 隆

2.移乗技術と立位保持12:00-12:30:  首都大学東京 PT 大津慶子

13:00-13:45 

2.施設の取り組み1 特別養護老人ホームハピネスあだち、理学療法士  遠藤大知

14:00-15:45

3.施設の取り組み2      

特別養護老人ホーム日の出ホーム 作業療法士  森谷陽一 

4.実習室でのデモンストレーション

場所:東京都荒川区東尾久7-2-10 首都大学東京 健康福祉学部 足立舎人ライナー、都電荒川線熊野前
講義室3.4 282,283教室を予定
10
時から定員80名 参加費:会員外 2000円 :会員1000円

 申し込み先:首都大学東京 健康福祉学部 シーティングシステム研究会事務局
5月10日までにFAXにてお申し込み下さい。定員をオーバーした場合は電話にてご連絡します。大津慶子、 Tel:03-3819-1211 Fax:03-3819-1406
木之瀬隆(日本医療科学大学)  Fax:03-3819-1406 首都大学東京代表 

第102回シーティングシステム研究会FAX申し込み票
会員・会員外 丸印 
締め切り 23年5月10日
 受付     番目

氏名

職種

所属

電話
FAX

弁当  800円 弁当、お茶、デザート


参加費:会員外2000円
     会員 1000円
                             
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合計                  円

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ご連絡事項