Impress AV Watch を見ていたら、EGOSYSの新しいサウンドカードの紹介がありました。24bit/192kHzで12,000円だし、レビューを読む限りでは結構良さそう。試用機の断線とかで測定結果が少ないですが。OPT氏、これからサウンドカードを新調するなら、これなんかいいかも。
私はLinux(debian)ではalsaのサウンドドライバを使っているのですが、debian/testingにあった1.0.7-2というバージョンのソースパッケージからmakeしたドライバとkernel 2.4.27の組合せでは、snd-pcmモジュールがロードできず、途中で止まってしまいます。結局alsa本家のサイトから1.0.8のソースを取ってきてモジュールを作ったところなんとか動いているようです。alsa-baseやalsa-utilsは1.0.7のままですが今のところ問題ありません。ただ、KDEのデスクトップを切替えたりすると、自作のDSP復調プログラムがサウンドデータのread errorで落ちてしまいます。そのプログラムがタコであるというのもあるのですが、今回Linuxのシステム全体を入れ換える前は滅多にそういうことは起こらなかったのでちょっと首をひねっているところです。