私はLinux(debian)ではalsaのサウンドドライバを使っているのですが、debian/testingにあった1.0.7-2というバージョンのソースパッケージからmakeしたドライバとkernel 2.4.27の組合せでは、snd-pcmモジュールがロードできず、途中で止まってしまいます。結局alsa本家のサイトから1.0.8のソースを取ってきてモジュールを作ったところなんとか動いているようです。alsa-baseやalsa-utilsは1.0.7のままですが今のところ問題ありません。ただ、KDEのデスクトップを切替えたりすると、自作のDSP復調プログラムがサウンドデータのread errorで落ちてしまいます。そのプログラムがタコであるというのもあるのですが、今回Linuxのシステム全体を入れ換える前は滅多にそういうことは起こらなかったのでちょっと首をひねっているところです。
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