4日、富山市で憲法講演会が開かれました。
この憲法講演会は、毎年5月から6月にかけて県内各地区の平和運動センターや憲法擁護富山県民連合が行っているもので、今年も8会場で開催されています。
この日、講師を務めたのは元大沢野町議の宮崎周二氏でした。
宮崎氏は、会社で三交代の勤務をしながら労働運動に携わり、その傍らで町議を3期務めた自身の体験を交えながら、「憲法は、家庭・職場・地域で活かされているのか」と題して講演を行ないました。
「職場の仲間が解雇されていった。また、じん肺になって死んでいった。おかしいことは『おかしい』と言わなければ、自分たちの命さえ奪われかねない。そう思って長く労働運動に携わってきたが、平和憲法があるから労働運動を闘うことができる。憲法が脅かされている今、労働組合は、経済闘争だけでなく政治闘争に踏み出す必要がある。そして、おかしいことに対し、はっきりと『おかしい』と声を上げるべきだ。」
この講演会には約180名が集まり、宮崎氏の熱のこもった講演に聞き入っていました。
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この憲法講演会は、毎年5月から6月にかけて県内各地区の平和運動センターや憲法擁護富山県民連合が行っているもので、今年も8会場で開催されています。
この日、講師を務めたのは元大沢野町議の宮崎周二氏でした。
宮崎氏は、会社で三交代の勤務をしながら労働運動に携わり、その傍らで町議を3期務めた自身の体験を交えながら、「憲法は、家庭・職場・地域で活かされているのか」と題して講演を行ないました。
「職場の仲間が解雇されていった。また、じん肺になって死んでいった。おかしいことは『おかしい』と言わなければ、自分たちの命さえ奪われかねない。そう思って長く労働運動に携わってきたが、平和憲法があるから労働運動を闘うことができる。憲法が脅かされている今、労働組合は、経済闘争だけでなく政治闘争に踏み出す必要がある。そして、おかしいことに対し、はっきりと『おかしい』と声を上げるべきだ。」
この講演会には約180名が集まり、宮崎氏の熱のこもった講演に聞き入っていました。
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