<さやのユウウツ> ウツと気長に付き合って…

***お疲れさやのひとり言***
 
焦らず急がず自分のペースで

今年はお仕事始めてみたいな

儚い想い

2007年12月13日 | さやのこと
大切なヒトがいた。

とても優しく
とても暖かく

そのヒトはワタシを包み込んでくれた。


真っ暗な闇の中

そのヒトの存在だけが

わずかな
わずかな

希望の光だった。


その

微かだけれど

確固たる力に、

ワタシは生かされていた。


それはとても遠い

想い出の中の記憶の様で

それでいて鮮明で、

鮮烈な想いだった。


誰にも邪魔の出来ない

誰の手も届かない

ココロの奥、

そっと

しまい込んだ想い。


両のてのひらの中で

静かに守り続けた想い。


儚く脆い

切ない想い。

それでいて、

熱く燃える様な。


届けることも

断ち切ることも

出来ないまま。

ゆっくりと、

時を重ねた想い。


その分だけ深く

深く!

痛いくらいに深く、

ココロに刻みつけられている

この想い。


今更ながら

この想いの儚さを知った。

行き場のない

この想いの哀しみを知った。


届かない

叶わない

忘れられない想い。


今もワタシを包み込んでくれている。

このぬくもりと、

やり切れない気持ち。

どちらも本物。


きっと、永遠に

ワタシのココロの奥で

光り輝き続けるだろう。


沢山の喜びと、

哀しみと共に。