<さやのユウウツ> ウツと気長に付き合って…

***お疲れさやのひとり言***
 
焦らず急がず自分のペースで

今年はお仕事始めてみたいな

元カレのこと

2006年06月08日 | 恋人のこと
アルコール依存
及びアルコール中毒で
二度、病院に運ばれた。

「死んでしまいたかった」らしい。


さやは彼が心配で、
このままずっと彼の側で
彼を支え続けなければ!と

思っていた。
思い込んでいた。


でも彼は30歳を過ぎた立派なオトナだ。

自分のすべきこと、
自分の生き方は自分で決める。

決めることが出来る人だ。

だからさやは彼から手を離した。


生きるも死ぬも彼の自由。


とても冷たい言い方かも知れない。

けれど彼のことで
アタマもココロも一杯にしていたら
今度はさやが日常生活を送れなくなる。


せっかく決まった仕事は
辞めることになるだろう。


彼とのやりとりがある度に
さやのココロはざわついて
さやのカラダは動かなくなる。

一ヶ月近く休んだ。

一週間復職した。

そしてまた行けなくなった。


ウチのことをして、
みぃの世話をして、
自分が生きていく。

それが精一杯の今。


彼がどんなメールをくれたのかは知らない。

でも彼が生きていると言うことが分かっただけで
他には何も要らないくらい安心した。


生きてて良かった・・


自分は死にそうでいたのに
他の人のことでホッとするなんて
正直バカらしいコトじゃないかと思う。

それでも彼が生きていてくれた事実は嬉しい。

生きている限り、
彼は必ずやり直せるから。


脆い儚いココロを持ちながら
それでも強く生きているのが彼。

その姿に惚れた。

そのギャップに惚れた。

でも受け容れられなかった
さやのココロの狭さと余裕のなさ。


でも今はまだ後悔すべき時じゃない。

彼はまだ立ち上がり立ち向かってる。

そう信じているから、
今は彼の成功をただ祈るだけ。