新緑が美しい!
昨年8月始めに、その事故は起きました。
ある会館の駐車場で、私がバックで駐車しようとしたら、後ろからバックして来る車が、ナビ画面に映りました。え?と思い、車を停車して後ろを振り向くと、あーっ、コツンと私の車の後ろに追突されました。
私は、直ぐに出て行き、私は止まってたんだから、バックする時は、後ろを見て下さい。と言うと、女性が出てきて、ごめんなさい、ごめんなさい。と謝り、私の車についた傷をカメラに納めました。
会館での催し物が直ぐに始まる時間でしたので、お互いの連絡場所を交換し合って、
別れました。
しかし、相手方の保険会社が電話してきたので私が、当然10対0ですよね。というとそんな事はありえない。5対5です。
小さな傷ですが、バンパーを替えなければいけないので、結構な修理費です。
私の方の保険会社さんも、10対0を主張なさるのなら、弁護士を頼んだ方が良い、と。弁護士費用は出るようなので、知人に頼んで弁護士さんに聞きに行きました。
弁護士さんも、駐車場での事故は0にはならないでしょう、弁護士を頼んで時間をかけても、0は無理だから、保険会社同士でお願いした方がいいでしょう、とのことでした。
がっかりですが、保険会社さん同士の話し合いで、お願いしました。
詳しい事故内容を図を書いて細かく説明した書類を提出し、待ちました。
最初の交渉では、5対5を考えているらしいがどうしますか?というので、え〜〜!!
全く納得がいかない、と答えました。1ヶ月程して、今度は6対4ではどうかと言ってきましたが、という電話がありました。私は納得出来ず、どのくらいで交渉しましょうか?と書いてくださったので、8対2ならなんとか納得します。本当は0だと思っているので。
それから、延々答もこなかったので、どうなっているのかな?と思っていると、相手方の方と連絡が取れてないので、もう少しお待ち下さい。と、連絡が入りました。
それからまた暫く連絡が来ず、昨年の暮れに保険会社から、まだ相手が保険会社の電話にも出ないし、電話も来ないので、相手方の保険会社も困っている、と。
そして、今年になってからも、まだ連絡が取れないらしいのですが、手紙を書いて連絡が取れるようにしているらしいから、もうしばらくお待ち下さい。とのことでした。
そして、そして先日、事故から8ヶ月程してようやく、8対2となりました、との連絡がありました!!
粘り勝ちです。
早速、弁護士さんをご紹介頂いた知人にも、ご報告しました。
8対2は、上出来ですよ。最後は自分の強い意志ですね。
と、喜んでいただきました。
教訓1 車の運転、駐車は細心の注意が必要
2 間違っていない事は、主張しよう