りんごの木の下で

りんご農家の日々の暮らし。りんごの木の下での出来事や、思う事などいろいろ♪

雪りんご~秋田県横手市~

2016年11月10日 | ひとりごと


昨日(11月9日)は初雪が降りました。 

夕方から降った雪がりんごにも。

雪に当てたりんごは美味しくなると言います。

熟度が増してさらに甘くなるからです。

でも、この程度の雪で良かった~。 

これ以上積もれば、雪の重みで枝折れや落果が心配されます。

明日からは少し気温が上がるようなので、これ以上積もる心配はなさそう。 

天気はあまりよくないけど、明日から収穫作業出来るかな? 

   

昨日から冬の鉛色の空に覆われています。

地元の金峰山もすっかり冬景色。



ふもとのりんご畑も。



これからの収穫作業、頑張ります! 
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2 コメント

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リンゴってジューシーなんですね (西村 ももじい)
2016-12-05 14:09:32
 こんにちは
素敵なブログ見させていただいています。
御苦労、愛情がとても良く判ります。

私のリンゴに関する知識ですが、笑わないで読んで下さいね。
私の育った長崎では、リンゴは生産していません。
このため、リンゴは貴重で仏さまのお供え物でした。
1か月ほど仏様の仏壇に供えて、その後やっとおすそ分けを頂いていました。
舌の上でとろける、スポンジケーキの様なふわっとした食べ物がリンゴと思っていました。

就職してから長野の友達が田舎土産でリンゴを持ってきてくれました。
なんと、みずみずしくて滴るような果汁の多さにびっくり。リンゴって果汁が多くピチピチしていて美味しいんだと感動したことを思い出します。

今は神奈川県に住んでいますが、冬のお歳暮は、リンゴと決めており、田舎(兄弟、親戚)に送り喜ばれています。
甥、姪などは毎年冬に送ってくるのを楽しみに待っています。
年老いた親戚からは、「一日一個の林檎は医者知らず」と大変に喜んでくれています。

手間暇かけて大切に育てられている事が良くわかりました。私たちはその恩恵を受けられるのだと思います。
感謝です。
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⇒西村ももじいさんへ (さっちゃん)
2016-12-06 09:25:16
コメントありがとうございます。

昔は、貴重な食べ物は先ず仏様にお供えして、なかなか食べられずに食べ頃を逃してしまうのは「あるある」ですね。

それにしても、りんごがふわっとした食べ物とは!

西村ももじいさんは長崎のご出身ですか、面白いエピソードに笑ってしまいました。

本当に自然の恵みに感謝です。
おかげさまで、今年も美味しいりんごが収穫できました。
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