雪降る街かど

湯沢の駅前方面に用事があって行ったんです。
駅に向かって左、犬っこ祭り会場は、
早々との雪集めで、テントだらけ。

フラッシュをたくと「降っている雪」は
こういう風に写るのね・・としか、感性がないんです。

駅前商店街にて、シャッターがほとんど降りていました。
駅に向かって左側で、駅から見ると右側にだけ出来ていたお堂
(なぜ、片方にだけ？)

その屋根越しに見えるのは、地域のFMラジオ局・・・放送中です。

大学生が　防災ラジオ　始めました・・とかいう番組が
ながれていましたが・・・録音モノの放送かしら？

雪国は、どんどん鈍い感性を生み出す素材だらけなのでしょうか？
目に入る景色が、だんだん、私の心を沈ませます。

白い雪明りがぼんやりとなっている暗闇の中で、
街路灯だけが、いかにも雪国らしいたたずまいで、
道沿いにポツンぽつんと沢山あって・・
（無ければ困る・・当たり前の事か＞＜）
白い光と、オレンジっぽい光を発するものがありました。

これは高齢者施設の脇にある四角の行燈型でした。
その後、道すがら見かけるものは、
細長い管の形に笠がかかっている形でして
あれって、蛍光灯のようなモノなのでしょうね。

一個一個そういうのをぼやっと眺めながらの雪道運転・・
トンネル付近まで来たら疲れてしまいました。
トンネルの寸前にある栗園前の安全地に、
ぐいっとよせて、休むつもりにしていれば
あ～ぁ、よかった・わぁ　＞＜：
後悔・先に立たず・・あたりまえ、あたりまえ！