さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

本を読み進めたら・・・何時まで経っても、学ぶことはある

2019-01-10 18:08:42 | 日記
昨日から「こんな夜更けにバナナかよ」を読んでいて、福祉の学びをする時に、教科書にでてくる方の名前がその中に具体的に出てくるので、いまさらながらに、びっくりしてしまった。

あたりまえなんだろうけれど、生きている方が執筆しているんですよね。

「聞いたことのある」方々の、北海道の障害者運動にかかわったお名前が出てくるのにもびっくり。


今日読んだところ…筋ジスにいろんな型があるとは知っていたが、遺伝子の問題だけではなく、いろんな因子関係がかかわっているらしい。


小さいころから身体障害者が働く地場産業である「漆器製造」という地域で育ってきたから、そういう人たちがいるのは「普通」の社会ナンだと思っていたから、社会人になってから、問題視されていることが、とても不思議だった。

それに、筋ジス患者がいる・・ということも、私にとっては当たり前のことで・・知人に発症している人が、複数いるんだもの。

でも、あまりにも身近に感じすぎていても、それでも「他人事」だったんだろうなぁ・・・この本を読んでいて、そう思った。

*「筋ジス」と「ALS」は異なる・・とは思わなかった⇒同一視していた><

*人工呼吸器に「気管切開」のほかに、今では「NIPPV」という手段・方法があることを知った。

*北海道から「ハーモニー」という広報誌が届くことがあったが、この名称の由来が八雲病院入院者自治会名だとは、知らなんだ。


はー・・・ねんねん、いろんなことが、すすんで・・どんどん・かわっていっているんだぁねぇ。
コメント
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