Jury DutyでCourtに行く事になった。
左前方に見える建物がそう。
英語・・・全く話せないと言うわけでも無いと思う。
でも、話せます!と自信を持って言える程ではない。
自分のイメージの中にある、「話せる」には程遠い。
理解力も100%じゃない。
そんな私が、他人を裁いていいのか・・・。
でも、選ばれてしまったから仕方ない。
以前、英語が出来ないと申請して面接して却下されたことがある。
選ばれても最終的に選ばれなければいいわけだからと望んだ初日。
この奥で、最終的に選ばれるかの審査がある。
一日で決まるのかと思ったら、決まらなかった。
なんと、明日も行く事になってしまった。
嘘でしょぉ~!
信じられない。
長くても来週までには終わるケースだそうだ。
今回、初めて陪審員を選ぶ過程を体験した。
なんだかとても無駄が多いと感じた。
12人の陪審員を選ぶのだけれど、最初に18人選ばれてその中から不適格者が去り
選ばれていない人の中から不足人数を選び・・・の繰り返し。
結局、今日中に12人決まらず明日に持ち越し。
陪審員を選ぶのに何日も費やすなんて思わなかったのでビックリ。
明日、私が新たに選ばれる可能性もある。
出来る限りの英語力を駆使して、頑張るか・・・。
何も分からないふりをして、不適格者とみなされるようにするか・・・。
待っている間に話をした中国語が母国語の人、二回目に選ばれてしまって
裁判官や弁護士の質問にトンチンカンな答えをしていた。
このトンチンカンな答えが、演技なのか真実なのか分からないけれど
彼女は、不適格者になり、Court Roomを去って行った。
去って行く時、彼女は満面の笑みを浮かべていた。
不適格とみなされた事に対する笑みなのか、
演技が上手く行ったことに対する笑みなのか・・・彼女にしか分からないのだけど。
この手もあるか・・・とも思う。
でも、出来るかどうか・・・。
一応頑張ってみたい気もする・・・んだけど、仕事を休まなくてはいけないのが困る。
多分、裁判官や弁護士の話している事は80%ぐらいは理解していると思う。
でも、理解力分と同じだけの会話力が伴わないのが困りもの。
会話力は30%ぐらいのような気がする。
どうすりゃいいのだぁ~~~!
明日、考えよぉ~っと。
今日はもう、疲れた。