Sasha's Window

San Franciscoに住んで感じたこと、日常を伝えたいと思います。

Jury Duty・・・私でいいのか・・・?

2011-06-01 17:52:32 | San Franciscoの暮らし

Jury DutyでCourtに行く事になった。

左前方に見える建物がそう。

英語・・・全く話せないと言うわけでも無いと思う。

でも、話せます!と自信を持って言える程ではない。

自分のイメージの中にある、「話せる」には程遠い。

理解力も100%じゃない。

そんな私が、他人を裁いていいのか・・・。

でも、選ばれてしまったから仕方ない。

以前、英語が出来ないと申請して面接して却下されたことがある。

選ばれても最終的に選ばれなければいいわけだからと望んだ初日。

この奥で、最終的に選ばれるかの審査がある。

一日で決まるのかと思ったら、決まらなかった。

なんと、明日も行く事になってしまった。

嘘でしょぉ~!

信じられない。

長くても来週までには終わるケースだそうだ。

今回、初めて陪審員を選ぶ過程を体験した。

なんだかとても無駄が多いと感じた。

12人の陪審員を選ぶのだけれど、最初に18人選ばれてその中から不適格者が去り

選ばれていない人の中から不足人数を選び・・・の繰り返し。

結局、今日中に12人決まらず明日に持ち越し。

陪審員を選ぶのに何日も費やすなんて思わなかったのでビックリ。

明日、私が新たに選ばれる可能性もある。

出来る限りの英語力を駆使して、頑張るか・・・。

何も分からないふりをして、不適格者とみなされるようにするか・・・。

待っている間に話をした中国語が母国語の人、二回目に選ばれてしまって

裁判官や弁護士の質問にトンチンカンな答えをしていた。

このトンチンカンな答えが、演技なのか真実なのか分からないけれど

彼女は、不適格者になり、Court Roomを去って行った。

去って行く時、彼女は満面の笑みを浮かべていた。

不適格とみなされた事に対する笑みなのか、

演技が上手く行ったことに対する笑みなのか・・・彼女にしか分からないのだけど。

この手もあるか・・・とも思う。

でも、出来るかどうか・・・。

一応頑張ってみたい気もする・・・んだけど、仕事を休まなくてはいけないのが困る。

多分、裁判官や弁護士の話している事は80%ぐらいは理解していると思う。

でも、理解力分と同じだけの会話力が伴わないのが困りもの。

会話力は30%ぐらいのような気がする。

どうすりゃいいのだぁ~~~!

明日、考えよぉ~っと。

今日はもう、疲れた。 

 


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