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天井ボード下地が完成しました~作業6日目:その2~

2012年03月17日 05時27分00秒 | 水廻り改修工事

柱の入れ替えが終わると、次は天井です!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

連日、早朝から作業を始めさせて頂いておりますので、
着工から6日目にして、私の考えていた工程より2日先の作業が出来ています。

水廻りのリフォーム工事は、特にお客様へご迷惑が掛かりますので1日でも早く完成引き渡しが出来る様にスピードを上げて作業させて頂いておりますが、重要なポイントは念入りに作業しながら進めておりますので、ご安心ください!!

さて、本日は天井のボード貼りの下地、いわゆるクロス下地となる
ボードの下地の作業風景のご紹介です。

「ややこしい表現でスミマセン(汗)」

簡単に言うと、やっぱり下地ですかね・・・!?

天井も一工夫する事によって長持ちしますので、そんなテクニックも合わせてご紹介させて頂きますので是非、最後までお付き合い下さいね。

▼それではご紹介させて頂きます▼


P1020191 P1020192

↑まずは天井の仕上りの高さを決めて、周囲に鉢巻き状に材木を廻します。

※今回の天井高は2500mm(標準は2400mm)の設定としました。

P1020195

↑続いてボードの割り付けを考えて桟木を入れて行きますが、3尺ピッチに桟木をダブルにしておくとボードのジョイント部分が綺麗に仕上がります。

※桟木は尺ピッチとしています。

P1020196

↑桟木を入れ終わる少し前に、天井の垂れを防ぐ役目をする吊木用の補強材を入れておきます。

P1020197

↑桟木と吊木用の補強材をビス止めして、構造躯体の梁などから吊木を下ろします。

ここまではご存知の方も多いと思いますが、この吊木と天井地を結合する時に少し部屋の真ん中を持ち上げる様に固定します。

※照明器具の重量が掛かっても垂れさ下がりを防止する事が出来ます。

▼すると、こんな感じになります▼

P1020202_2

↑写真では分かりませんね・・・(汗)

※中心の持ちあげ寸法は、1分5厘としています。

ご覧頂いた様に、ボード下地はこの様に作ります。

但し、全てのお宅が同一条件で施工出来ないのも事実です。

天井の施工は危険を伴いますので、出来れば私の様な工務店へご依頼されるのが一番だと思います。

道具や材料を揃えるのも大変ですからね(笑)

さて、ご覧頂いて如何でしたか?

もし、皆さんのご自宅の天井の中心が垂れ下がっていたら、危険信号です!!

迷わずご相談頂くか、最寄りの工務店で点検して貰って下さいね。

天井が落ちるのは、一瞬の出来事かも知れません・・・

それでは今日も素敵な週末をお過ごし下さいね

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