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おきらく40代 、人生の折り返しはのんびーり、まったーり。

アルフォンス・ミュシャ

2016-08-26 | 日記
大阪に引っ越したら絶対行こうと思っていた、大阪府堺市の『堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化会館)』に行
って来ました。一般道路を往復で3時間、なかなかのひとり長旅でございました。




実はミュシャ大好きなんです

6月18日〜10月16日までの展覧会スケジュールは『ミュシャのアトリエ』

ポスターや装飾パネルなどが有名なミュシャですが、それ以外のミュシャの作品(リトグラフで製作されたポスターや油絵、鉛筆での素画、ブロンズ彫刻、アクセサリーなど)を見ることができます。
ウミロフ・ミラーや蛇のブレスレットと指輪、ラ・ナチュール、とても素敵でした。ラ・ナチュールの銅像は黄道十二宮の女性がモデルといわれています。正面からだと分かりづらいですが、確かに横から見ると黄道十二宮の女性そのものでした。




2Fロビーには桜草と羽が飾られています


3Fロビーには夢想

4Fロビーにはビザインティン風の頭部:ブルネットとビザインティン風の頭部:ブロンド


どれも素敵な作品です。ミュシャの描くふんわりと、ふくよかな女性はとても女性らしくみえ、周りの繊細で細やかな描写と見事に溶け込んでいます。ミュシャ描く花の冠や民族的な衣装や装飾は、祖国チェコの民族衣装だといわれています

10月22日〜2017年2月5日から、ミュシャと新製品の誘いの展覧会が始まるので、今度行く時は10月かな^ ^
ミュシャを堪能するにはちょっと作品数が物足りなかったので、次に行った時は展示数がもっと増えてるといいなー


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