若松屋の次に向かったのは、車で50分程の久留米市諏訪野町「久留米ラーメン 清陽軒 本店」
久留米の屋台から発祥した中で、3番目に古い老舗のラーメン店。こちらの初代は背脂を揚げたカリカリの考案者でもあります。兄(先代)と共に腕を磨き弟さんが独立して立ち上げたお店が「大砲ラーメン」になります。
入って直ぐの風除室に屋台を再現したようなオブジェが。
3つ並べられた空のどんぶりは、屋台時代の時に使用していた どんぶりでしょうか^ ^
店内には持ち帰り用の麺やトッピングも販売しています。
メニュー
セットにも出来ます
学生さんは15時〜22時がお得
屋台仕込みラーメン と久留米焼き飯のセット960円。
丸3日掛けて作るスープはあっさりした豚骨で飲む程に美味しさが増します。濃い印象の久留米のラーメンの概念を良い意味で覆されますよ^ ^
初代が考案者したカリカリも入っています。揚げた背脂は軽やかになり、スープをよりマイルドにしています。
自家製チャーシューと秘伝の元ダレ醤油で仕上げた、久留米焼き飯。味がしっかりと付いてご飯がパラパラで美味しい
いつかは来たいと思っていた、清陽軒本店。豚骨ラーメンの源流のひとつを食べる事が出来て満足 満足