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東海地方のラジオパーソナリティーについて

2016-08-25 06:36:00 | ラジオ
東海地区のAMラジオのある番組の聴取率が、1 %台となっています。


愛知県民は750万人ぐらいいる。


NHKも合わせると、AM 4つの放送があります。

単純に足すと、約4%の人がAMラジオ聞いてることになります。


本当にざっくり計算すると、約40万人の人が平日の午後の時間にラジオを聴いていることになります。


聴取率で見るとかなり少ない感じがしますが、絶対的人数で言うと40万人ってすごいなぁと思いました。



東海地区の民放放送は、東海ラジオとCBCラジオ。


平日のワイド番組(平日の午後1時から4時ぐらいまで)は、ある事件が起きるまでは


東海ラジオ=東海地方出身のパーソナリティー中心
CBCラジオ=出身地問わず人気のあるパーソナリティー中心


と私は理解していました。

しかし現在は、両局共に平日のワイド番組で関西弁が流れてきます。
関西の方を否定するつもりはないです。

話を面白くしようとか、リスナーとの直接電話とかの返し方など、面白くしようと言う姿勢は凄いなぁと思います。



しかし地元密着のAMラジオとしては、いかがなものかと個人的には思います。


東海地方出身のパーソナリティーで、この地方のことに精通していて、この地方の方言が出る位の方が良いのではないかと思います。


東海ラジオの平日のワイドは20年間、名古屋を起点に活動していた方のラジオ番組でした。
そんなに滑舌が良いわけでは無いですが、濃い名古屋弁で喋るラジオ番組に、他府県から来た私でもだんだんと聞きやすくなっていたと思います。



今回の夏休みで、東海ラジオの平日ワイドを全て聞きましたが、月曜日から金曜までの間、三日間は関西を代表する喋り手の形でした。
1日は岐阜出身の芸人コンビ
残り1日は、東北出身ですが名古屋で長く活動されているパーソナリティー

愛知県に来てこんなに関西弁を聞くことは、今まであまりありませんでした。


必ず東海地区出身じゃなくても、就職でこちらにこられてそこから東海地区で活動されているパーソナリティーとかには愛着が湧きます。


ただ他府県で有名になられた方達のラジオ番組としては、第二の故郷と言っていますが少し物足りなさを感じます。


今しゃべってるし方たちも番組が5年10年と続けばだんだんとこの地域にも慣れてくると思いますが。


私も愛知県に来て20年。
生まれ育った地元では18歳まで過ごしました。


やっと愛知県のことがわかってきた気がします。
それでも最初の10年間はどちらかと言うと生まれ育った地元の方が良いと思っていました。


今の奥さんが名古屋出身ということもあり、段々と愛知県に慣れてきました。
これが他府県の奥さんだとまた違ったかもしれません。


こんな私でも、テレビの東海地方を中心に旅をする番組を3つほど見ています。


その番組は沖縄出身の方・山形出身の方・大阪出身の方が番組を進めています。
特に大阪出身の方の番組は長寿番組なりつつあり、東海地方の地理的知識も増えてきたみたいでだんだんと東海地区は第二の故郷になってきてる感じがします。



話がそれてまとまりがない文章になってしまいましたが、テレビではなくFMラジオでもない、AMラジオは超地元密着型だった気がします。


パーソナリティーの全員が東海地区出身や東海地区を中心に活動している方でなくても良いですが、比率的には多くしてもらいたいものです。



高校野球のどこかの代表のチームも、ベンチ入りメンバー全員県外者。
これについては賛否両論あると思いますが、これからの時代もっと地域に対しての思い入れが強くなっていく時代になってくれることを願っています。



東海地区で活動されているラジオパーソナリティーになりそうな皆さん、頑張ってください。





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