素人以上プロ未満の独り言

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膝を付き合わせる(FACE to Face)の大切さ

2017-01-13 06:36:32 | 日記
私が今の会社に入社したのが約20年前。


当時パソコンは課長以上が持っているもの。


Eメールも導入はされていましたが、課長以上が使うもの。


会議通知などは、まだまだファックスなので届く時代でした。


そこから紆余曲折があり、「定年まではパソコンを触る事は無い」と言い切っていたおじさんたちも最後は、パソコンを使わなければ仕事にならないことになり…
社内での教育もたくさん行われるようになりました。



今では新入社員が、入社した日からメールアドレスを付与される時代。
会議通知のメールやスケジューラーなどで飛んできます。



テレビ会議・ウェブ会議・電話会議あと、遠隔地の方と会議する環境も整ってきました。



私は見たことないですが、バーチャル的に相手の人を立体的に映して、あたかも目の前で喋っているかのような状況も作れるようになったのではないかと思います。


しかし…


各国首脳の外交訪問
地方自治体と総理大臣の会談
モーターショーなどの発表会場での企業トップのプレゼンテーション


結局、生で見ること、膝を突き合わせて話し合う事の大切さは古今東西変わらない気がします。



私も若い頃は、膝を突き合わせて話すことの大切さをあまり感じていませんでした。
いずれFACE to Faceなんて言葉はなくなるのではないかと思うようなIT革新の時代の中、結局は大切だと言うことに変わりはありませんでした。



各国首脳は、政府専用機といえども長い時間をかけて相手国に出向き、直接会って話す。



まずはお互いの信頼関係を築くことが1番大切。



江戸時代から何も変わってない基本のような気がします。



信頼関係を気づければ、仕事もうまくいくのかもしれません。



信頼を失うのは一瞬、築くのはとても大変。


デジタル社会(IT社会)でもアナログの部分はとても大切。
結局、エンドユーザーは人間なので。
(ドックフードなど、必ずしも人間ではない場合もありますが(笑))


デジタルとアナログのバランス。
どちらにも偏らずちゃんとしたバランスを保つことが、今のようなかの重要なことかもしれません〜🎵



先日公開された外交文章で、中曽根元総理大臣の外交について記載されている記事を読んで、こんなこと思いました。