国会本会議でのヤジ

今回の衆議院本会議で色々と問題になっている、ヤジや起立しての拍手。


起立しての拍手については議事の進行上、問題があったと言うのは認識できます。



もっと根が深いのヤジだと思います。


小中高校と、

「人の話を静かに聞くこと」


と教えているのは紛れもなく日本ではないでしょうか？


その教育方針を考えているのは、文部科学省。

その文部科学省は、憲法や法律を下に教育指導要領を作ってるはずです。

その法律を作るのは紛れもなく国会。


三権分立が高い次元で成立している日本。


その立法府の国会で野次を言うなど、言語道断だと昔から思っています。


何人かの国会議員に面着で話す機会があった際に、このヤジについて質問をしましたが、まともな答えが返ってきませんでした。



どこかの国のように、発言したら死刑になるような国ではありません。
黙って聞けとは言いませんが、発言者のマイクが拾えるぐらい大きな声で、野次を言うのはいかがなものかと思います。



基本の基の部分から、襟をただしいただきたいと思います。


1人でも多くの国会議員の方がこの記事を読んでいただき、自分事と捉えて正しい行動していただくことを願っています。