
一気に3話のネット配信でしたね。
怒涛の勢いで最終回までを駆け抜けました。
それでは14話から行ってみましょう。
まずは黒猫の告白を断る京介。
ハーレムアニメでしたからすべてのヒロインに対して別れを告げなければいけません。
黒猫は一度京介を振ってしまったのが原因というか、桐乃に譲ったところもありますよね。
でも面と向かって振られたら…京介とのことを書いたノートを破り捨てます。
妹を取ると言うことはものすごく大きな代償を払わねばいけないということを象徴していたかもしれません。


そしてクリスマス。
好きな子がいると桐乃に告げる京介、そして逃げる桐乃
ヒロインが逃走するのはとらドラでもあっただけにテンプレなんでしょうか?
そして桐乃を見つけ出し、沙織の力を借り恥ずかしい感じになりながらも
無事桐乃に告白!二人は付き合うことになります。

間に京介の変態パートを挟んだのはご愛嬌





そして最後はラスボスの地味子
殴りあいあり、言葉攻めあり
そして最後には地味子の泣き落とし告白
それをも振り切り桐乃を選ぶ京介

最後、桐乃を京介がキスをして恋人の関係を終わりにします。

これはベストな選択かといえばそうではないと思いますがベターであるとは思います。

最後は仲の良い兄妹に戻って終わりました。
感想とか
<失うものは大きかった>
やはりラノベ原作と言うことで、たくさんのヒロインに好意を持たれ、そして最後には妹を選択することになりました。
普通の恋愛アニメだったとしても1人以外は振らねばならないのに妹を選択すると言うことは
振られる側の相手もなかなか納得できませんよね。
ですから京介は1人ずつ丁寧に振ることになりますが、見ていて非常につらくなりました。
それに卒業までの短い間の関係にも関わらず今までの人間関係に一度区切りをうたなければいけません。本当に失うものは大きかったと思います。
<妹ENDの限界>
さすがに兄妹で付き合ったり結婚するのは倫理的にまずい。
でも兄妹の間で恋愛感情が芽生えました。
その末に卒業までの短期間恋人になると言う展開は仕方がないと言うか、できうる最善の策だったと思います。
いくらラノベとはいえ、結婚エンドにはできませんし、付き合わずに終わるのは桐乃エンドとは言えませんからね。
なんだか本当に付き合ってたと言うより、カップルごっこだったように見えてしまいます。
<全体として>
俺妹は個々のキャラが魅力的ですごく良かったと思います。
その分、桐乃1人勝ちエンドとなると他のヒロインのルートも見たかったと思ってしまいます。
とくにあやせとかすごくかわいかった!ヤンデレ要素がちょっと強かったけどそれ以外はもう最高です。
地味子は最後にラスボスと言う大きな役割を担いましたが、それ以外の場面での冷遇が可愛そうでした。
幼なじみキャラはどうしていつも最後で負けてしまうのか…笑
そして一時は大勝利しながらも涙を飲んだ黒猫
まあ桐乃エンドありきの場合、中盤で一度勝たせて…既定路線でした。
でも黒猫のデートの場面はなかなかよかった。妹の2人も良いキャラしてたなあ。
感想としてはこんな感じです。
深夜アニメを本格的に見始めたころに始まった俺妹、なんだか感慨深いですね。
後日談などがOVAで出ればぜひ見てみたいものです。
それでは。
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