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どっかの社会人の読書&ロッテ日記

アニメの感想を中心に書いています、たまに読書の感想もあります。

緋弾のアリアAA第5話レビュー(感想)ひどい戦闘シーン、動画工房に戦闘シーンは無理だったか

2015-11-04 07:21:26 | 2015年秋アニメ
緋弾のアリアAA第5話レビュー(感想)ひどい戦闘シーン、動画工房に戦闘シーンは無理だったか



<まず初めに>

どうしてこうなった。万策尽きたのか
こんな間延びしたり、えっと思う戦闘シーンは久しぶりに見ました。
いきなりワンピースやドラゴンボールレベルの長い長い前回のあらすじを見せられた時から
かなり嫌な予感がしてましたが、まさかこうなるとは。

本当にこの作品は制作に恵まれません。
原作ではどんどん先が読みたくなるのですが
アニメ版となると、変なところに尺を割いたり戦闘シーンを手抜きするもんだから
次が気になると言うわくわく感が出ないんですよね。

正直言うと動画公房はゆるゆりを作っていればよかったのです。
それか戦闘シーンはちゃんとお金を積んで実績のある会社に依頼して欲しかったところ。

<アニメ本編の感想と解説>

本来この戦闘シーン、バイクは駐輪所の後ろ側で、周りに足場などなかったんですけどね。
流れとしては、あかりが駐輪所の中に突入するも、高千穂の銃の射程距離に入り分が悪かったため
バイクのあるところまで一時後退。あかりがバイクに乗り突撃開始
一発頭に食らうも持ちこたえる、高千穂はバイクで体当たりされると思い一瞬身構えたせいで
横を突破される、そこに志乃が登場し武器を取り上げられて敗北。
という流れです。

それに工事現場が崩落するシーンはありませんでした。


ここまで原作であまりページ数もさかれていないのであそこまで時間をかけなければ良かったのです。
あまり長いシーンでもないので、テンポ重視でBパートの頭ぐらいまでで終わらせればよかったのです。

それに高千穂はAランク武偵ですから無駄な弾も打たないし、狙いも正確です。
Aランク武偵という設定なので、本来もっと手ごわくなければならないのです。
それに原作の描写では、高千穂は手抜きや油断はしていません。
しっかりAランクとしての力を発揮したうえで、破れるのです。
それをうやむやにした瞬間、4話の特訓シーンや今回の戦闘シーンの緊迫や
あかりチームの勝利の意義がすべて吹っ飛んでしまいます。
監督はそれがわかっているのだろうか?



そもそもあのシーンでは無駄弾を連発できるほどの時間はかけていないのです。
高千穂がアリアに戦妹申請をした下りも銃なんてぶっ放さないで、回想シーンみたくして時間の流れを止めていれば間延びしないで済んだと思います。
正直監督だか演出だか知りませんが、最後の崩落シーンも蛇足です。
それに崩す時もシャフトのような今までのシーンと整合性の無い演出を入れたのも違和感があります。

いろいろ書きましたが、監督は公式で謝罪文を出すくらいしないといけないのではないかというくらいひどいシーンでした
あわよくばAAで円盤をたくさん売って本編の2期をやってくれるのではと思っていましたが正直難しそうです。

あと双子の出てくるところも本当は人がたくさんいる通りで、人ごみの中から仕掛けてくるシーンです。
それを人の少ない道に変えたあたり相当作画のスケジュールが崩壊しているか
予算が圧倒的に足りないんでしょう。

なんかよくわからない工事現場を出したのも、背景の工数削減が目的でしょうか。

それなら最初から戦闘シーンの時間を減らして、動かすところは動かし
Bパートでゆり要素全開にして作画の枚数を減らせばよかったのです。

来週は日常回なので少し期待できそうですが
戦闘シーンがダメな緋弾のアリアはアリアではありません。

いろいろ書きましたが、出かけなければいけないのでこれくらいで。

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