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どっかの社会人の読書&ロッテ日記

アニメの感想を中心に書いています、たまに読書の感想もあります。

やがて魔剱のアリスベル ヒロインズ・アソート レビュー(感想)アリアの世界との絡みを中心に

2013-09-11 23:02:19 | 読書など
赤松中学先生のやがて魔剱のアリスベル ヒロインズ・アソートの感想記事になります。



今回はアリスベル、キリコ、ビビ、そして祈・矢子の各キャラごとの短編集と
緋弾のアリアの世界とアリスベルの世界が交錯した短編が1つずつ収録されていましたね。

各キャラの短編についてですが、個別キャラの性格などが良く出ていてキャラの魅力が再認識されたのではないでしょうか。
平賀さんや白雪の妹(こっちは名前だけ)が出てきて小ネタを挟むことも忘れてはいませんね。

それでは個別エピソードごとの感想を書いていきます。
アリスベルの話では、単純に頭に釜を乗っけているアリスベルが可愛かったw
アリア同様正妻キレキャラポジションですが、思いのほか真面目な人柄だと言うことがわかりました。
でももう少し臨機応変にならないと静刃がいつか事故であの世逝きになりかねませんね。


次にキリコのお話。
キリコは心が無いと言う設定ですが、なんだかそれはそれで可愛いと言うか
アリスベル同様まっすぐなキャラです。
実は静刃に対しては地味に心があるのではないかと思いますね。
アリアの世界で言うレキポジションですが今後静刃との絡みで心を獲得して欲しいものです。
にしても平賀さんと同レベルかそれ以上のチートレベルの発明スキルですね。
アリアとアリスベル達は敵同士なのに、平賀さんとキリコが仲間なのはなんだかおもしろいですね。

そしてビビの話
こっちは理子ポジション、ついでに虐げられた過去がある当たり生い立ちも似てます。
ついでにオタクなとこも共通点がありますね。
ここまでかぶせてくるとわざとこういう設定にしたのでしょう。
まあかわいいもの大好きで静刃には厳しいと言うビビのキャラが良く表れていた話でしたね。
にしてもストーカーしてた少女のストーカースキルには恐れ入った。
写真に写ったわずかな情報で特定するのは某鬼○やV○Pもびっくりなレベルですね。

矢子と祈のはなし。
こっちは鈍感で地味に下心もある姉妹とお約束でアリスベルに折檻される静刃のいつもの展開。
でもなんだかしっくりきますね。
にしても都合良く縄が絡まったのは獏が一枚かんでいたのではないかと(笑)

それとアリスベルが切れるとアリアの凶暴さと白雪の無慈悲さが合わさってそれはそれは恐ろしいですね。
アリアの場合ボコボコで済むけど殺す気はないですし、白雪はキンちゃん(男)は襲いませんからね。
両者の怖い面が合わさっていますねww

そして最後神戸でのアリスベル&獏VSキンジ、アリア、レキ、0課の戦い。
相変わらずキンジはチートレベルの強さです。
銃弾を軽く受け止めるどころか電話までしてます。
レキはいつも通りの仕事ぶり
アリアは豪快にぶっ放してバイクで逃げる獏を糸も簡単に止めました。
本気モードのアリスベル&獏たちとのガチンコ勝負になった場合どちらが勝つかを考えるとわくわくしますね。
それぞれに強みがあるので状況によって勝者が変わりそうですね。
まあ近接戦・個人戦なら静刃たちアリスベルのが強そうですね。能力がチートですし。

ただ連携して複数人で戦うとチームで動く武偵集団のアリア側が勝るのでしょうか。
正直アリスベルシリーズは買うかどうか迷ってましたが、アリア側との絡みが増したせいで思わず買ってしまいました。
しかも2巻より3巻がおもしろかったですし、この短編集もなかなかだったので買ってよかったですね。
にしても最後の引きの盛り上げと言い、アリスベルとアリアに双方のキャラをかぶせるなど
赤松先生はマーケティングがうまいですね。

次の巻が楽しみであります。
おもしろかったので思わずレビューも長めになってしまいました。
長文失礼いたしました。
最後までお読みいただいた方、ありがとうございました。
それでは。

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【小説】やがて魔剱のアリスベル 第1巻レビュー(感想)~世界観は緋弾のアリアとつながってるらしい

2012-09-10 15:12:38 | 読書など
緋弾のアリアの作者、赤松中学先生の最新作であります。
9月10日発売ということです。

ちなみにこの作品のあとがきに
『緋弾のアリア』の読者さんはお気づきかもしれませんが、この作品の世界は、あの小説の世界と繋がってます。ご愛読御礼のお楽しみ要素として、リンク点を探してみてくださいね。それがいずれ、大きな意味を持つときが来るかもしれません…!

とあるのでどうも緋弾のアリアの世界と繋がってるそうです。
アリアファンとしては気になるので手に取ってみた運びとなりました。




ではあらすじを
―現代日本。社会の闇には『異能』と呼ばれる者たちが潜み、互いに超常の戦いを繰り広げていた。超能力者、魔法少女、先端科学を操る天才児―異能の少年少女を集め、秘密裡に隔離教育する高校、『居鳳高』。そこに自分の能力すら知らずに入学させられた静刃は、魔女クラスの優等生・黒髪ツインテールの美少女アリスベルと出会う。ケンカしながらも共闘し始めた2人は“恋心を喰い、異能の武器を産む”美人妖怪・貘との奇妙な三角関係に陥り…―恋と闘争の日々が、今、始まる。

レビュー
12日0時ごろ更新

<緋弾のアリアとの関係>
読み終えました、約1日での読破です。
今回の作品は「緋弾のアリア」と同じような作風でした。
まあ赤松先生らしいと言う意味です。

ところどころ緋弾のアリアに出てくるキャラ名が出てきたりしてアリアの読者としては嬉しいものです。
禁書とレールガンのように両者が交差する点が今後出てくるでしょうね。

<内容のレビュー>
冒頭にも述べましたが作風はいつもの赤松先生の作風。
戦闘ありのラブコメです。
あいかわらずハーレムが発動したり、主人公はチート能力があったりします。

緋弾のアリアではどちらかというと科学的要素の強い内容です。
銃で打ち合いしたりしてます。超能力を使うキャラは相対的に少ないです。
こっちは異能(魔術)を使うキャラが多くて科学を武器に戦うキャラが逆に少数になってます。

なので戦闘シーンも異能を使った戦闘になります。
これもなかなかいいものです。
ただ初っ端から飛ばしまくってるので戦闘力のインフレは大丈夫でしょうか?
それとこっちのキャラが強くなりすぎるとアリアの世界に出てくる武偵もその分強くしなきゃいけないような…



以下ネタバレあり




キャラ紹介から
まずは主人公・静刃
彼は自分が異能を持つことを知りませんでした。
典型的な鈍感主人公です。

次にメインヒロインのアリスベル、魔女です。
巨乳でツンデレキャラ、でもお嬢様育ちでツンデレキャラの割におっちょこちょいでとげは少ないです。

その妖、獏、こいつはアリスベルの恋心を食べる妖怪です。
恋心を食って武器を作るのですw

つまり恋心が静刃に届く前に獏が喰ってしまうので
ずっとフラグが回収されなーいw
これで鈍感キャラ路線が正当化されます。
ついでに静刃を慕う他のヒロインの恋心も食べれるので獏はラノベを読んでハーレム形成を狙ってるとかw

他のキャラ紹介も書こうかと思ったが長くなりそうなので略。

とりあえずこのストーリーをまとめます。
・舞台は「異能」の集まる居鳳高

・主人公・ヒロインの目的は欠片を集め各々の願いをかなえること

・欠片集めのため共同戦線をつくりハーレム化

・欠片を狙う敵たちが襲い掛かってくるw

それと場面ごとに視点が変わるのでいろんなキャラごとの主観を楽しめます。
これでいろんなキャラに出番を与えられるね。

それとアリスベルが意外に可愛いです。
妹キャラもいます。さすがです。

まあ内容としては典型的なラノベですよ。
緋弾のアリアのファンの人、魔術とか超能力系が好きな人、ハーレムラブコメが好きな人には向いてると思います。
相変わらず最後のひきの部分がうまいので次巻が楽しみであります。
それでは。


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【新書】「成功する人は缶コーヒーを飲まない」レビュー

2011-09-04 22:19:06 | 読書など


この本が言うことは端的に言うと
タンパク質を多く摂取すること

どうもコメなどの主食には炭水化物が多く含まれ
その結果現代人の多くは糖類過多
に陥っているそうだ。

ダイエット法にも炭水化物を食べないという手法があると聞くなるほどなと思った。

そして驚くべきはタンパク質を摂取するため
肉をたくさん食べろとのこと。

逆に太るんじゃないかと思ったが
肉=肥満ではないそうだ。

油もマーガリンのような加工した油でなければちゃんととるべきだとか。

甘党の私としては少しきつそうな…

もう一つ主張してることが
甘いものを食べると頭に糖分が行き頭が冴えると言うことは嘘だということ

筆者曰く糖分を一気にとると血糖値が急激に上がるがそれを下げようと
インスリンを出すことでかえって糖分を取る前より血糖値が下がり
集中力が低下してしまうと言うこと…
糖分はできるだけとるべきでないということだ。

だが私が読んだほかの本では
食事にタンパク質を含む肉などを食べると
それを消化するため胃に血液が集まり頭に酸素が行かなくなるという主張もあった

なにごともすんなりいかないものである。
何かを修正すればまたそれで欠点が出てきてしまうのかもしれない。
ただこの本はいろいろと示唆に富んだものですね。

タンパク質と炭水化物(糖質)をどのくらいの割合で摂取すればいいかは
自分の体に聞いてみなければわからない
自分の体に合う食事が見つかればいいなとおもった。 


ps
久しぶりにまともな読書レビューでした。
最近体の調子が悪いのでいろいろ試行錯誤中なのです。
それでは!
糖分はほどほどに


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「どちらかが彼女を殺した」レビュー

2011-05-24 22:44:02 | 読書など

あらすじ
殺したのは男か女か
究極の「推理」小説自殺の偽装を施され、妹は殺された。
警察官である兄が割り出した容疑者は二人。
犯人は妹の親友か、かつての恋人か。
純粋推理の頂点を究めた話題沸騰のミステリ!
加賀恭一郎シリーズ

レビュー
久しぶりの一般小説のレビューです。
東野さんの小説は相変わらずおもしろいですね。

なにがおもしろいかと言うとこの人の書く推理小説は少し違うのです
端的に言うと型にはまってないないんですね

例えば開始50ページで犯人を明かしてる話もあるんですよ。

今回もまたそれと同じ感じです。

以下ネタバレがあります



この話は題名通り被害者の親友と被害者の元彼のどちらが主人公の妹を殺したかと言うことを
主人公である被害者の兄とご存じ加賀刑事が
それぞれの立場から調べていく話です。

でもここで斬新なのがどちらかが彼女を殺したと言う確証が得られます
しかしどちらが殺したかはわからないまま終わってしまうんです。
そこが釈然としなく、またおもしろい所です。

興味がある方は読んでみるとおもしろいかと思います。



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とある魔術の禁書目録第5巻レビュー

2011-02-27 00:02:08 | 読書など
今回は科学のお話。
美琴と打ち止め、一方さんのお話。
あらすじをどうぞ。




あらすじ
8月31日。一方通行はその日、路地裏で不思議な少女と出会った。そいつは、どこかで見た顔で―。御坂美琴はその日、学生寮の前で男子生徒からデートに誘われた。そいつは超さわやかなヤツで―。上条当麻はその日、自宅で不幸な一日の始まりを感じた。なぜなら、夏休みの宿題を全くやっていないことに気づいて―。8月31日。学園都市の夏休み最終日。それぞれの物語が幕を開けた―!鎌池×灰村コンビが放つ大人気学園アクション第五弾登場。


レビュー
科学のお話は安定したおもしろさだね。
美琴のでれっぷりも最高だ。


そして今回の主役は一方通行(アクセラレータ)と打ち止め(ラストオーダー)。
日替わりヒロイン第5弾はラストオーダー。

一方さんがラストオーダーに対してがんばるところが多くの読者を引きつけたことでしょう。
同時に彼はアクセラロリータと化していきますが。


それにしても一方さんの能力すごいよね。
ベクトルを変えられる能力以上に彼の演算処理能力がすごすぎる。
彼ほどの演算能力があれば数学の試験は楽勝だろうなぁ。

短いですがこれくらいで。


追記
ただ今大学の春休み中なんで頑張ってラノベレビュー書きますね。
なにかおすすめのラノベやアニメがありましたら教えていただけると嬉しいです。

あとそろそろ春アニメで見るものもリストアップしなきゃ。
現段階での視聴予定は
「緋弾のアリア」「花咲くいろは」「アスタロッテのおもちゃ」「あの日見た花の…」
「日常」他は今リストアップ中です。

ちなみに管理人は「アリア」推しですが。


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