
第一話を見てみて面白かったのでレビューを継続します。
それではいつものようにあらすじを引用しておきますね。
あらすじ占い師ロクサーヌ宛の招待状を持って、船上パーティ『箱庭の夕べ』にやってきた一弥とヴィクトリカ。ディナーに舌鼓を打っていた2人は、知らず知らずのうちに眠りに誘われてしまう。そして、目覚めると招待客たちのなかで、ある変化が起こっていることに気づいたのだが…。
レビュー
物語は豪華客船の船内にて展開します。
ディナーに睡眠薬が混ぜられ眠らされる一同。
起きたらそこはラウンジ。
そこで次々に人が殺されていく。
なんだか名探偵コナン、というか時代的にコナンドイルでしょうか。
舞台となる船は10年前に沈没した船で殺されたのはその船に絡んだ人々。
一つ突っ込ませていただくと
何で殺された奴は10年前に沈んだとわかってる船に乗ったのか?
しかも自分らはその船がらみで恨みを買ってるのを知ってるのです。
普通そんな船に乗らんだろ。しかも殺され方も扉を開けたとこにナイフが飛んでくるとか、嵐の海に救命ボートで逃げ出し沈没死だからね。
←いくら焦っても嵐の海にボートで逃げるとかありえないだろ。
推理物にご都合主義はいただけない。
これじゃ名探偵コナンの劣化コピーと言わざるを得ないですね。
トリックもチープでわかりやすすぎる。
実際おもしろいけどレビューなのでいただけない点は書かせていただきます。
主人公九条とヴィクトリアのコンビが徐々に信頼を深めてく場面はなんだかニヤニヤできますね。
九条君体を張ってがんばってますね。
まあこのラブコメチックな点はプラスで。
最後のモーリスが発狂する場面…
もうすぐ無線室だというのに無線で助けを呼びもしないであきらめて銃を取り出して打つんだよ。
意味不明。
50くらいのおっさんが取り乱して周りの若者は落ち着いてるんだよ。
せめて無線使ってからにしろよ。
とりあえずもっと推理物なんだからトリックなり話の進行にこじつけやチープな演出を避けてほしいものです。
あと最後のモーリスの語録
「関係?そんなの関係ない」とか「そうかそうか」ってシリアス場面で噴き出しそうになってしまった。
前者は言い方が完全に小島よしおで後者は「創価創価」って脳内変換してしまった。(笑)



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