
お知らせ
↓緋弾のアリアの最新14巻が4月25日に発売となります。
http://blog.goo.ne.jp/sapporomarines/e/8cf259a6beec7d16065ee862298354bf
緋弾のアリアの作者、赤松中学先生の新作『やがて魔剱のアリスベル』のレビュー記事をアップしました。
この小説は緋弾のアリアと世界が繋がってるそうです。
http://blog.goo.ne.jp/sapporomarines/e/c723d2938e21a5893c67406af4aaf425
本文ここから
5月末の発売から約3ヶ月待望の13巻です。
帯によるとシリーズ累計350万部を突破したそうです。
MFの中で、はがないに次ぐ人気シリーズですね。
名実ともにMFの2枚看板の1翼を担っています。
はがないは2期が決まってますが
アリアもぜひ2期をお願いします。
1期から約1年半、原作も進んできましたし、販促と思ってここはひとつ2期をお願いしたい。
このままいけば完結までには500万部くらいなら普通に突破しそうですしやる価値はあると思いますよ。
ではあらすじから。
あらすじ
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵――通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。慣れない〈一般人〉の生活の中で、自分の本質を悟ったキンジは、一度は退学した武偵高に戻ってくる。そして、戦いの中ににまた身を投じることになる。彼を中心とするバスカービルの面々は、修学旅行IIを利用して、急襲を仕掛けてきた藍幇の本陣に乗り込むことを決意する。戦いの舞台は、海を越え敵地・香港へ――!! 大スケールアクション&ラブコメディー第13弾!! (背表紙の文章より)
レビュー(感想)
(全体として)
前の巻ではキンジとレキが武偵高校を退学して一般校に行き事件に巻き込まれると言う話でした。
しばらくは一般校での話が続くと思ってましたが意外にもすんなり武偵高校に戻ってきました。
そこでキンジは普通の高校生と言うものを知り少し性格も明るくなったのかな。
それと一般校で仲良くなった萌はどうするんでしょうか
まさかの1巻でログアウト?それとも本当に武偵になるのだろうか?
そして舞台は一転香港に移ります。
まさかの海外遠征です。
ジーサードの敵として香港に殴り込みです。
ラノベと言えば多くとも20巻くらいで終わる印象ですが13巻にして海外展開です
どこまで続くんでしょうか?
まあ相変わらずぶっ飛んでて面白いのでどんどんやっていただきたい。
(ラブコメ)
バスカービルの面々が全員登場します。
その中でも最近出番が少なかった白雪の描写が多かった。
白雪ファンには嬉しいですね。
まあ相変わらず行動が大胆ですが…
レキは最近出番が多めだったため今回はあまり登場は有りません。
理子はいつも通りチョイ役です。
アリアは正妻の余裕と言うか作者さんのはからいと言うかで今回もちゃんと出番がありました。
緋弾の影響で巻を重ねるごとにキンジにデレまくりです。
ただ出番がメインヒロインだから多いと言う印象があるね。
毎回キンジと喧嘩別れになるのも同じような展開というか…
まあ作者さんがアリア押しなんでしょうね。
その他孫とかユアンも出てきましたね。
なんか最近キャラが増えまくって誰だかわからなくなってきたなw
3ヶ月に1冊なんで忘れてしまいがちです。
(バトル)
作者さんが実際に香港に取材に行ったそうで香港の描写もしっかりしてました。
私は行ったことがないんですがそれでも結構脳内再生できましたよ。
戦闘パートもいつも通りのバトルって感じだけじゃなく
香港映画っぽくなってましたね(笑)
その辺の遊び心も良いですね。
でも相変わらずバトルはぶっ飛んでる。
もう近接戦闘はドラゴンボールみたいな感じですよw
それに目からデスビームです。
中二病全開だなぁ。
この歳になると中二物を読むとだんだん胸焼けしてくるんだよなぁ。
でもまあサクサク読めるし良いでしょう。
今回の13巻は香港編の前編です。
14巻で香港編は完結のようです。
次巻が楽しみであります。
それでは!



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