自選五行詩六月(その3)

2019-07-03 15:25:25 | 日記

 

幽谷に 溶けて一つに 成り終わる 大観描く 達磨の姿

経験の 活きて働き  イメージに  こころの風景 形作って 

一人生き 一人で死ぬは 世の定め 孤影の陰を どこまで抱き 

わが生の 結んで壊れ 滴々に 時の流れに 浮かんで消えて 

あることの 確かな感じ 自明さが 知性の目には ただ不確かに

メディシンで ハイな気分に させるとも 目で神(シン)みるは 神かけ無くて 

万葉の 詩神宿った 和の国に 私心はすさび 死神は下り

変遷の 過ぎし面影 横に見て 清い流れの 高瀬川かな

焚火して 串にウグイの 千曲川 はるか漂う 草笛の音

沈黙に 耐えた闇夜の 辛さかな 空の白みに 鳥は囀り 

 

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どうでもれいわ 落日燃ゆ

2019-07-03 11:06:08 | 日記

 

親密に 自然となった 喜びの 時を忘れて ヒラヒラ蝶と舞い 


世を捨てて 道一筋に 禅僧の 簡素な暮らし ゆっくり流れ 


過去を悔い 今わの時に 懺悔する 落日はなつ 一瞬の光芒 

 

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一滴 不平等あればに平等か

2019-07-03 08:25:55 | 日記

 

男には あずかり知らぬ 喜びの あって女か 男女は違い


無意識に あればに縛り 伝統か 異国に暮らし 伝統気づき


東西の 文化の底を 洗うなら いずれ変わらぬ 人なる自然

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