自選五行詩六月(その1)

2019-07-01 16:52:51 | 日記

 

音もなく ヒラヒラ飛んで 白い蝶 庭の若葉に 花と添えつつ 

チョットコイ 小綬鶏鳴けば ホットケと ウグイス応じ 朝は始まり

玉砂利の 参道歩く 心地する 鱧の骨切り シャリシャリに 

春サヨリ 夏はハモコチ 秋サンマ 冬寒ブリに フグちり美味し 

われ映す 身の内ひそむ わが鏡 良くも悪くも そのまま映し 

何事も 好きゆえやるに 成り終わり 文句のやり場 どこにあろうや

逆境に したたか耐える 強い芯 愛の思いの 深くも支え  

われを呼ぶ 声の聞こえる 幼い日 家族の囲む 夕餉のしらせ

内と外 うまく巡って 円満を 内に籠るか 外へ出すぎて 

見えなくも 通う電気に 動かされ 生きるに通う 見えないいのち 

 

 

 

 

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一滴 感じにゆだね  

2019-07-01 08:12:29 | 日記

 

静かさに 鳥のさえずる 早朝の 漂う冷気 肌に優しく


道草の 放つ匂いは 変わらずも 虫も鳴かずば バッタも飛ばず


ただ一人 歩むこころの 目に映る 一人にあらぬ 無辺のものたち

 

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