忘れじの記 百尺竿頭一歩を進め

2018-07-31 07:30:48 | 日記

 

歩を重ね 登攀果たし 絶壁に 身をひるがえし 目覚める人か


本能を パターンに替えて 人間の 何処へ行くにも 通用できて


プロセスを 無視か省いて 結果へと 徒歩を楽しむ こころも失くし

 

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忘れじの記 脱皮に人変わり

2018-07-30 10:20:08 | 日記

 

あの時に 殻を破った 特定に 再度この世に 人は誕生し 


往来を 左右に分けて 白線の 道の真ん中 歴然として 


考える 意匠は変われ 衣替え 装いのみに 中身は同じ 

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忘れじの記 真剣なれば既に賢人か

2018-07-29 07:56:17 | 日記

 

真剣な 言葉残した 人たちを 真剣なって 初めて分かり


ひと事で ものに向き合う 冷たさの おのれにさえも 親しみ薄く


バラバラに 臓器となって 他の人に 生きるわれとは 一体なにか  

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忘れじの記 死はすべて厳粛かな

2018-07-28 10:09:19 | 日記

 

死を前に 鳥鳴く声の 悲しさよ 死刑の前の 一言や善し


弁護せず 過去のおのれを 引き受けて 自裁のごとく 死へと赴き


落日の 一瞬燃えて 地平去り 深い静寂 あたりに残し 

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忘れじの記 オウム思うは重く

2018-07-27 07:51:30 | 日記

 

いのち無い ものさえ尊ぶ 宗教の どこで狂うか 人まであやめ


一ミリの こころに作る 隙間こそ からだ浮くより 重大ならん 


集団の かもす魔力の 恐ろしさ 一度落ちれば 中へと吸われ

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