日本国家の歩み 


 外史氏曰

   すばらしき若者たち
 
   祖国日本の行く末

  

ものすごい先生たちー110 ( 頼山陽・伝記ー2 ・修史の志 )

2009-04-16 15:04:33 | 幕末維新
【 吉田松陰 ・田中河内介 ・真木和泉守 】    先生とその門人たち-110   田中河内介・その109                                                         (出島物語ー21)                                                                                             頼山陽の伝記の続きです。 山陽は青年期に入り、諸書を博綜(はくそう) し、また、東都に遊学して、見聞を広めました。 そして、幕府の驕侈(きょうし) を憎み、朝廷の式微(しきび) を憂う気持を抱き、君臣の名分の乱れを嘆いて、純粋無二の勤皇論を抱懐させたのでしょう。 大義に根ざした国史を書きたいと思うようになりました。 . . . 本文を読む