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八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

遂に開花か?

2010年08月07日 19時26分46秒 | プロ野球・高校野球

中田翔選手については、何度か書いてきました(直近は「中田翔、二軍落ち!」です)。その中田翔が遂に打撃開眼の気配です。今日も3戦連発となる7号本塁打を放ちました。一軍再昇格で初本塁打を放って以降、10試合で7本とハイペースで本塁打を量産しています。

 

直接は見ていませんが、今日新聞を飾った写真で見る限り、以前のような、どこに投げられてもブンブン振って「球よ当たってくれ」というスイングではなく、しっかり顔が残ったスイングをしていました記事によれば、オリックスのT-岡田のスイングを参考にしているそうですいかに才能に恵まれた選手と言えども、結果が出なければ、何か工夫したり、学ぶことが必要です。ようやく、そういうことに気づいたのですね

 

T-岡田と言えば、先輩とはいえ同じ大阪出身で、中田が高校1年生の時に岡田の履正社高を破って甲子園に出場するなど、注目度では中田の方が断然上だったはずです。しかし、そうした「過去」ではなく、自分が脱皮するために「今」が大事だとようやく気づいたのでしょう

 

そして、もう一つ大事なことは、今までチヤホヤされてきた中田をビシッと鍛えることですが、それはダルビッシュが果たしているようです。中田曰く、「ダルさんに褒めてもらえると思ったのに、56本打ったら褒めてやると言われた」そうです。ダルビッシュも大物新人でしたが、タバコ事件で物議を醸したり、結婚して子どもが出来たりといろいろ経験して、大人になりましたね。マエケンへの指導など、今や日本球界全体を考えているようですね。こうした先輩がいればこそなのでしょうね。

 

しかし、中田翔が遂に開眼すると、日本球界も面白いことになってきます。T-岡田と中田翔という若き日本人スラッガー同士が本塁打争いをするなんて考えただけでも、楽しくなります。パシフィック・リーグは、投手もダルビッシュ、涌井、田中将、岩隈、杉内、和田などイキのいい投手がゴロゴロいます。

 

セントラルもうかうかしていられません。次世代のヒーローの誕生を待ちたいですね!

 


今日の練習(8月7日)

2010年08月07日 15時47分08秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は8時30分に集合し、散田小学校で練習しました。9時にはちょうど30℃を越え、暑いことは暑いですが、風もありましたし、32℃くらまでしかあがらなかったため、比較的過ごしやすかったです。7月中旬からの猛暑がすごかったので、例年の8月上旬の厳しい暑さは感じませんでした。

 

ランニング、体操、ダッシュ、セット、キャッチボール、トスバッティング、フリーバッティング、全員内野ノック、全員外野ノック、ベースランニング、体操という標準メニューの練習でした。

 

集合した時に、お盆休みで新人戦前に1週間空いてしまうので、「今日明日は暑いけど集中して練習しよう」と言いましたが、集中し切れていな場面も見られました。試合の時だって同じように暑いかもしれませんから、試合と同じような気持ちで練習しないと、試合でしっかりしたプレーは出来ません。

 

また、一部ですが、練習に集中せずダラダラしている部員、おしゃべりばかりして他の人の練習を見ていない部員なども見られました。私たちも注意しましたが、たまに部員からも注意の声が出ていました。私たちが言うよりも、部員同士の声の方が効果的なこともあります。そして、一番大事なのは、言われなくても自分自身で気づくことです。

 

好きで始めたはずの野球なはずです。「自分くらい適当にやってもいいや」と思っていては、チームは絶対に強くなりません。そのことに気づいてくれるといいのですが…。時が解決するのか、何かがきっかけになるか。今しばらく辛抱強く見守りましょう。

 

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今日のジョグ

夕方に用事があるので、やや無謀ですが、昼食後にすぐに走りに出ました。甲州街道から高尾山口まで行って戻って、浅川沿いを市役所まで行って、また甲州街道に戻って、帰ってきました。食後すぐということで、ごくごくゆっくりと。

 13.4km  1時間31分41秒

 


やはり準備が大切!

2010年08月07日 08時12分55秒 | 指導・育成のうんちく

日経新聞の『私の履歴書』に広岡達朗氏が書いています。私は、広岡氏の現役時代を知りませんが、好守備の遊撃手という風に聞いたり、読んだりしていました。しかし、プロ入り後守備に悩んでいたことが、昨日まで書かれていました。意外でした。

 

すると、今日は守備が開眼するきっかけが書かれていました。メジャーリーガーのプレーを見ていて気づいたことは、

 

投球動作と同時に守備態勢に入るという、打球が来る前の準備が大切

・そういう準備がなかったので、構えが遅れていた。

 

というごく単純なことです。そして、ダイビングキャッチや逆シングルでのプレーをファインプレーと言ったりするが、あれは単に準備が悪くて、スタートが遅れただけだと切り捨てています(確かに、イチローはダイビングキャッチなどほとんどしませんし、名手井端もプレーは「地味」ですね)。

 

でも、守備の達人にして、その後、頭を使った手堅い野球でヤクルト・西武を優勝させた名将でも、守備で悩んでいたと聞くと、何だかほっとしますね!プロでも、少年野球でも、中学野球でも、やはり「基本」は同じだということを再確認しました。

 

そして、守備だけでなく、打撃でも、走塁でも、仕事でも、普段の生活でも、何事にも準備は大切です。しっかり準備が出来る人になろう!

 

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