サンバ絵日記

3月8日生まれのサンバの、なにげな日常。

あきらめないということ

2012年03月28日 | 子育て
今日は、ヨーガの生徒さんたちにむけての解剖生理学の3回めでした。

伝えたい事が多すぎて、主観的な話にならないよう気をつけましたが、
振り返れば話が飛んでしまった所もあり、
説明の言葉がうまく見つからない所があり。
まだまだ内容を煮詰めないといけないと思う所がたくさん

しかし、そんなつたない話の中から、
生徒さんたち各々が、気付きに繋げて下さったようです。

ワクワクすることがPAMのポリシーですが、
やっぱりしんどいなぁと思ってしまう事もある、未熟者なので、
今回の講師のお仕事は、今までの講義の在り方を振り返る意味でとても有り難いお話でした。

結果、まだまだ深めたい自分自身にも気づく事が出来ました。

本当にありがとうございます。


解剖生理学、身体の話は、これ、と断言出来る部分はほんの一握りで、
感覚的に知っていても、科学的に説明できない点も結構あります。

説明出来ない部分にも大切なことが含まれています。
実際、そういう感覚的な部分は講義では触れられない事も多く、
一方向からの情報しか伝えられないことへのジレンマがあります。


そんな自分の気持ちを諦めないで良いのかな、と思わせてもらえた講義でした。

辛くなったり、諦めたくなったときにも、
何らかの形で手は差し延べられているのでしょう。


神様っているなぁ。

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