今年の夏の暑さには、ほんと参りますな(>_<)
連日の猛暑に、お盆休みでも、ロードバイク乗りに出かける気も起きない。
というわけで、ロードバイク&パーツカタログを手に取り、冷房の効いた部屋で2台目のロードバイクの構想を練るのだ。
フレームはやはりフルカーボン!!
もはやカーボンフレームは当たり前の時代になってしまった。
軽さと高剛性に兼ね備え意匠的自由度も高い。
だがしかし、価格もとても高いのだ(>_<)
ここにきてカーボンが自動車や航空機の部材に積極的に使われていることから価格も上昇しているらしい。
エアバス社がカーボン買いまくってるってサイクルショップの人も言ってたし・・・・・
加えて、ここんとこのユーロ高の影響でヨーロッパ製品は軒並み値上げしている。
(自転車のパーツって本場ヨーロッパ製が多いのだ。)
品薄・ユーロ高のダブルパンチだぜ(T_T)
(ちなみに直近の為替水準はサブプライム問題でドルもユーロも円高方向に水準訂正になったね)
つづいてホイール
昨今のカーボンブームでホイールもカーボン化が進んでいる。
カーボンディープリムのホイールは高速巡航性に優れ見た目もかっこいいな。
でもちょっと重くなるな~
アルミホイールだってフルクラムのレーシングゼロとかかっこいいなぁ~
「このホイール履いてあのフレームだと合うのかなぁ」とか頭の中でイメージを描く・・・
ホイール選びが一番悩むところだ。
ホイール選びに比べればコンポーネント選びは簡単!!
シマノのデュラエースかカンパのレコードのどっちかだなぁ。
そんでもってサドルとかを選んで
どっぷりと2台目の愛車の構想というか、ほとんど妄想にふけっていく。
ロードバイク乗りならではの至福のとき。
ちなみにカタログの総額を足しこむと軽く80万ぐらいになるね・・・
軽自動車が1台買えちゃうぐらいだぜ!!!
こんなのって、一般の人から信じられない話だろうな。
早速、今日仕事の合間をぬって(笑)
ショップに電話入れて聞いてみたら、ショップのおっちゃん「じゃぁ代理店に確認してみるよ~ん」ってとてものんきに言ってました。
手に入らなければ2008年モデルも視野に入れて長期戦で行きま~す。
いずれにしてもTIMEは数量が少ないみたいですね。でも、スパルタンで格好いいですよね。
げっ 何てこった!!来年の5月ですか!!来年の・・・
実はフレームだけショップにオーダーしたんですけど・・・
ショップのおじさん曰く
「在庫は無いみたいだけど、そのうち届くんじゃない」
なんてのんきな事言ってましたぞ
※おじさんはオーダーは別な場所でショップをやってる息子さんに任せてるみたい。
で、ボクも注文したら、すでに完売、2008年モデルの予約となるそうですが、来るのは早くて来年の5月頃…。しかも、上記の通り10%以上の値上げは間違いないとのことでした。(円高が続けば…もしや)
カンパも大幅値上げ、ストライクのサドルも大幅値上げ。スペシャのトゥーペ・プロは販売ルートがはっきりせず納期未定…
しゃ~ない、有る物で我慢しよう。
サブプライムローン問題でさぞかし投資の方は大変でしたでしょう(>_<)
為替は円高なので個人的にはフェイバーなのですが・・・
小生もたまに古本買取に持ってきますが、何十冊と持っていっても数千円ってとこですね。
見るだけならお金は掛からないですし、妄想に留めるだけでも充分楽しめますね。ぼくも所有している本やレコード関係を処分したら、ん万円くらいになるんでしょうか? 原価はたぶん、ん百万単位なんでしょうが、売るとなると二束三文が関の山です。それにしてもチャリ一台が80万円とは高い!もっとも、ぼくも約40万円のトレード中、あまり人のことは言えませんね!
趣味の世界とはいったいどこまでが限界なんでしょうか? お金が続く限り、妄想が尽きない限り…きっと無限なんでしょうね!ぼくも将来、100万単位の取引がしたいですが、今は米サブプライムローン問題が根強く、トレードに萎縮感を感じています。