週刊おやじローディー

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大同窓会でした

2009-03-01 20:57:43 | 思い出・青春時代

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昨日は高校の同窓会だった。

大手町サンケイプラザで東京近郊在住の卒業生があつまり行われた。

僕は幹事学年の卒業年次で、友人が幹事代表だったこともあって初めて参加した。

卒業年次が行う記念講演は荒川君の話だ

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彼は学習院大学の教授で「板谷波山の生涯」の著者でもある。

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彼の著書が原案となり映画化された「HAZAN」は知ってる人も多いと思う。

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予算が限られていたらしいこの作品が日の目を見るために・・・

当時、多くの同級生たちがこの作品の映画化に向け支援したんだ。

今では立派になった荒川君だが・・・

当時、何人かの悪友達と部室で酒盛りを行って停学処分をくらっていたとは知らなかったぜ。

僕の卒業した高校は、旧制中学の流れを汲んで創立130年を超えている

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地方の進学校だけど、自主独立の精神を重視する自由な校風。

毎年行われる歩く会は、恩田陸の小説「夜のピクニック」のモデルになっている。

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ちなみに僕の在学中に迎えた100周年の時には

卒業生である深作欣二監督仁義なき戦いを3本立てで上映したぐらいだ

優秀な奴も多かったがいわゆるがり勉タイプは少なかった。

一方、規格はずれのスケールを持った奴もいたなぁ。

全体での同窓会の後は、幹事担当学年だけが残って2次会

何十年という時間はあっという間に縮まりそれぞれが高校時代の記憶に戻り旧交を暖めることができた

クラスごとに壇上に上って記念写真をとったりして

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締めは学年全員で壇上に登って次年度に引継ぎ

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エピソード1

高校、大学と同窓で「ずっと友達でいような」とお互い誓い合ったくせして・・・

卒業以来音信不通となった友人との再開を果たす。

エピソード2

落ちこぼれのサッカー小僧の僕のことなんて女性陣は覚えていないかなと思ったら・・・

「Samく~ん」とか声をかけてきてくれて結構覚えていてくれたのがうれしかった。

エピソード3

自主独立の校風が災いしてか・・・

参加の女性陣のうちかなり高い割合が旧姓のままであった(バツイチ含め)

でも、みんなしっかりキャリアウーマンしてたな~。

エピソード4

授業中によく居眠りばかりしてた僕は、隣の席だった旧姓K女史にはお勉強等々で世話になっていたようだった

エピソード5

自分では地味なサッカー小僧だと思ってたけど・・・

同級生の目からはちょいワル高校生に見えたみたいだった・・・

(ちょいワルって・・・いわゆる不良のこと)

タバコ吸って、お酒飲んで、雀荘に出入りして、隣の女子高生と仲良くしてたぐらいだったけど・・・


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