週刊おやじローディー

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引きこもりでやることもなく

2014-02-15 20:31:20 | うんちく・小ネタ

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先週は、大雪の影響で自宅に戻れず、ロードバイクにも乗れず

やることもない祭日の11日は

たまに行くバールで白ワイン飲みながらランチ

ここの店のスタッフは

無駄にお愛想ふりまいたり話しかけてきたりしないでサーブする

こちらも余計な気を使わずに済むので逆に心地よいんだよね

ハードボイルド小説を読みながらパスタを食べる

お勘定の際

めずらしくお店のスタッフから「今日はブルーですねぇ」と声をかけられる

一瞬、折からの雪でブルー?とか思ったが

この日の僕は

スカイブルーのカーハートのニット帽

これまたスカイブルーのパタゴニアのダウン

そしてボトムスはリーバイスの501XX

たしかにブルーな僕であった

おまけ

何もやることがない日にハードボイルド小説を読むのは

男子の楽しみのひとつ

そこで、おすすめのハードボイルドをふたつほど

一つ目は、ススキノ探偵シリーズ

バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)
価格:¥ 798(税込)
発売日:1996-01-01

シリーズ一作目の「探偵はバーにいる」より文体、文章がだいぶこなれて読みやすいのでおススメ

映画では松田龍平が演じた北大の大学院生高田のキャラが秀逸!

そして二つ目

大御所、北方謙三

擬態 (文春文庫) 擬態 (文春文庫)
価格:¥ 740(税込)
発売日:2004-11

この「擬態」は最高傑作と言われる「檻」に匹敵する作品

現代ハードボイルのメルクマールと言われるのよ

平凡でもないサラリーマンが身体を鍛え上げて暴力に走る

そして精神が壊れていく・・・

読んでてワクワクする

大雪でインドア生活を余儀なくされたら

ローラー踏んで、ハードボイルド小説を読むに限るねぇ


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