今日も腐葉土を採りに。朽ちたクヌギや竹も拾う。
朽竹の内側の伸びた菌糸が美しい。
珊瑚礁のようだ。
こちらは菌ではないが、面白い実を見つけた。
アオギリ(青桐)アオイ目アオイ科アオギリ属
キリの葉に似ているが樹皮が緑色であることから「アオギリ」という名が付いたが、キリはシソ目キリ科キリ属。
ギンナン今年も大粒の物が足の踏み場もないくらい沢山落ちているけれど、昨年は拾い過ぎて後処理が大変で今年は拾指が動かず。
風のない水面は鏡のよう。
うちの畑には今年もヒトヨタケ。
後ろの花は、ロロンカボチャ。埋めた生ゴミから生えてきて畑の4分の1を占拠してますが、栽培適期は過ぎているのでちゃんと育つのか?まぁ面白いからおいておこう。
10月頭でもまだトマトは新芽をピンっと空に向かって伸びていて片付けるのが忍びなくて…ぐだぐだしていたのだが、脇芽部分を使った茎葉エキスなるものの作り方をみつけ、それを作ることにし、せっせと脇芽を集めているうちに弱った茎葉はチョキチョキしていったらだんだんもういっかという気になり随分と切り刻んで行ったものの、実が付いている所はまだ名残惜しく残しておいた。
もうなかなか赤くなりませんよ、赤くなってももう美味しくないよとお隣さんにも言われて、やっと決心がつき、青トマトピクルスを作ろう!
生っているトマトを収穫。
ピクルス液を作る時に、よそ見をしてたら吹きこぼれ、オイオイ。
取り敢えず、1瓶作り、もう一つの瓶には液足らずで適当に追加してやってみた。
↓参考にしたもの
https://www.youtube.com/watch?v=7rP5e1Uri3A
memo:酢250ml、砂糖100g、塩小1、ローリエ、ニンニク
https://www.youtube.com/watch?v=Rc0Bibn_se4
memo:リンゴ酢200㏄、水200㏄、砂糖100g、ローリエ、タカノツメ
まだトマトが残っていたので、砂糖漬けってのを。
コチラを参考に↓
https://www.youtube.com/watch?v=72J-wyu3Xus
memo:塩2%、砂糖下漬けの20%
追記:どうも塩加減を間違えたのか?1日以上置き過ぎたせいか塩辛い…。
再び砂糖を追加してみて少しマシになった気はするけれど抜けきらず。
まだ青トマトが生っているのでリベンジするか。
トマト畑のトマトは片付けたけど、昨年のこぼれ種から生えてきたのがまだ残っているのだ。それが上の写真で、勝手に生えてる紫蘇とイヌビユとトマトです。
今日の昼御飯のおかずは、庭で採取したものばかり。
上から、
焼オクラチーズ。ちと焦げた。
ニラの花のおひたし。
ムカゴの甘煮。
天麩羅(イノコヅチ、ニラの花、ウリ科の花、オクラ)
あと写ってないけど、モロヘイヤとオクラ。
ムカゴは勝手に生えてたもの。
ニラも勝手に生えてる。
ウリ科の花も勝手に生えてた。埋めた生ゴミから頑張って成長したものの何の世話もしていなかったのと暑さで瀕死状態で実も生らず何の花か分からない。
オクラとモロヘイヤは畑から。
イノコヅチ、一番雑草呼ばわりされるであろうこの草は新芽も食べられるがとっくに時期を逸してしまった。乾燥させてお茶にもできるそうだが、花?穂?を揚げてみた。後から少し苦みがくる大人の味でした。
ムカゴ、ニラハナ、ウリ科の花、
オクラ、モロヘイヤ、イノコヅチ、
お気に入りはオクラの花のカエルくん。
小豆畑の中に生えていた、
センナリホオヅキ(千成酸漿) ナス科ホオズキ属
可愛いんだけどね~
容赦なく引っこ抜く!
他にも、めっちゃ大きなスベリヒユとか、イヌビユ、シロザ、ヒエ、小さなヒマワリみたいなの(調べたかったけど時間が無かった)
皆は全く興味なく、畑の敵!的な?そんなんに興味あるんや~へぇ~って。
スベリヒユ、イヌビユ、シロザ、食べれるよ!って言ったら、いつでも引っこ抜いててくれってさ!笑
畝間は耕運機で土起こしして草はほとんどなかったけれど、畝の中はもうたいへんで特にヒエなんか根元から抜かんと抜けんし、間違って小豆も一緒に抜いちゃったりして、ごめんね~なんて言いながら植え戻したり(ちゃんと根付いてくれるんか?)、これを手作業でするんは手間はかかるは腰は痛いはですよ。
そして11月になったらまた手作業で刈る。機械で刈るところもあるそうだけど、こだわりがあるみたい。だけど、もうしんどいわーって言いながらも続けているそうです。
たまーにしか参加しない私はまだシンドイけれど楽しいなぁなんてやってるけど、どうも私の仕事スピードは皆より遅い…汗。丁寧といえば皆より丁寧っぽいけど、0より0.7って感じでスンマセン。苦笑
ホテイアオイが花を咲かせました。
Ynさんがメダカのビオトープ用に購入したもの。ものすごい繁殖率です。要注意外来生物なので増えすぎても自然の河川などに放流してはいけませんが、それにしても綺麗な花です。
スベリヒユ、黄色い小さい花を咲かせますが、朝に咲いて昼にはもうしぼんでしまいます。
思いっきり雑草の部類に入れられてますが、美味しいです。花が咲く前の方が良いらしいけど気にせず。笑
1,2分湯がいて、畑のオクラとトマトと麺つゆで頂きました。
畑のミニトマトは毎日収穫できて楽しい♪
■タイ風ズッキーニサラダ
ドレッシングはナンプラー入りなので、タイ風ってとこかな。暑い日にぴったり!美味しかった♪
■和風ズッキーニチーズサラダ
粉チーズ、鰹節、オリーブオイル酢醤ドレッシング。
わるくないけど…タイ風サラダが美味しすぎて、見劣り、味劣りしちゃう。
参考にしたレシピは粉チーズ、くるみ、酢ベースドレッシング+ハチミツ。
タイ風の残りで作ったから皮なしだが、皮は付いていた方が見栄えするね。
■輪切り焼き
オリーブオイル、塩、胡椒
美味しいに決まってるでしょ!
私は胡椒無しでもいいんだけどね~。
まだ収穫始まったばかりだけど、今年は割と順調に育っている?昨年よりはマメに朝に見廻って人工授粉しているからね。
しかしまたカラスにやられてた~お裾分けしたと思っておこう。けど、食べるんなら全部食べなさーい!いや、残りは畑の肥やしか。全部食べないことが生きる秘訣なのか?食物連鎖ってこと?
日本のスーパーで売っているズッキーニは、キュウリ?と思うほどのものが多いけれど、うちのはスペイン級!とYnさんも喜んでいる。
右腕ずいぶん上がるようになったよ。ちょっと前なら腕上げたら肩も上がってたけどインナーマッスルが鍛えられてきたのか肩はあがらなくなってきたね。
農事のお手伝いに行った時に、苗が余って処分すると聞いて駄目元で育ててみようと1枚貰って来たものの、先ずはどこで育てるねん?!取り敢えず水に浸かるようなものはあったので、早々に育苗箱は返却したまま1週間たってしまった。その間に箱を買いに行き、昨日、許可を頂いた隣の田圃から土を採取して箱に入れてみたものの、どれくらい土がないといけないのかもわからずテキトー。
苗間を20cmほどあけてと、2×3で植えてたつもりが気付くと3×3になっていて…苗めっちゃ余ってるからいっか!と全部3×3で植えてしまった。
苗はこの後、『分げつ』して本数が増えるそうなのですが、、、はてさてちゃんと育つのか否か。
育てた稲から収穫して、オニギリ持って山へ行くのを夢見つつ。
そして、苗まだめっちゃ余ってるんやけど、どないしよ。
初物ズッキーニ!15cmで収穫。
ほんとうはもう1本生ってたんだけど、もう一日って置いてて朝見たら何者かに食べられてた…。しょうがない。
なので竹の枝を回りに突き刺してなんとなく防御しておいたものの気が気でなくて、20cmまで待つつもりだったけど、まあいいや!
ごちそうさま!
■ズッキーニ栽培こぼれ話し。
初期の頃、葉が丸く齧られていて、うーんなんやろ?
オレンジの甲虫がいっぱいいるわ~なんやろ~?
で、葉がボロボロになってから調べると犯人はこの甲虫、ウリハムシの仕業だった!甲虫イッパイ!なんて浮かれている場合ではなかった。
ペットボトルの頭を切って、逆さまに本体にセットし、見つけ次第ボトルに落とし捕獲。お隣さんはそんなんでせんでも手で捕まえられると言っていたけど私は逃げられてばかり。なんで?日中は気配を察知すると飛ぶか落ちるかして素早く逃げられてしまうが、早朝は動きが鈍いのでその時間帯が狙い目。
あと、売られている農薬は使いたくないので調べると、酢に何やら混ぜて1ヶ月置いて…とあるがすぐ使いたいのに!と思ってたら酢水だけでも良いらしいとの情報を見つけ、水500mlに酢スポイト30滴入れたものを散布したら、随分減った気がした。
ほかは、キラキラ光るものが苦手らしいので、丸めたアルミホイルを設置してみたりした。
植えてすぐは行燈仕立てにしておけば、保温と虫の飛来防止になったそう。
うむ、なんにせよ失敗してから調べるという後手後手なのだが、1本は収穫できたので良しとしよう。そして学習能力がないのでまた来年同じ失敗しそうなんだけど、またそれはその時ですな。
番外:朝露は付いていないが、昨年調べても分からなかった植物に今年は白い花が一輪だけ咲いた。花を撮って調べようと思っていたのに気付くともう散ってしまっていたがたぶんベリー系な感じで本体を撮ってググってみると、コジキイチゴ(乞食苺)…なんともな名前だが、コシキ(甑)から変化してコジキになったらしい。
コジキイチゴ(乞食苺)バラ科バラ亜科キイチゴ属の落葉小低木
別名:フクロイチゴ(袋苺)実の中が空洞で袋状になっているらしい。
積極的に取って食べようというような実が付くわけではなっそうだが、生ったら食べてみようかな。
ご近所さんからのスナップエンドウの塩とオリーブオイル焼き。
お隣さんからのウスイエンドウで豆ご飯。
畑からの春菊と油揚げ炒め塩昆布と花びら散らして。
庭のヒメジョオン摘んで佃煮。
納豆(写真無)が今日の昼ご飯。
ヒメジョオンは、蕾部分を摘んで、サッと湯がき、再び湯がいて、水に晒しアク抜きしてから調理。ほろ苦くて、タレ無し納豆とよく合った。
薬効は、解毒、消炎、食欲増進。
豆ごはんと相まって、しっかり食欲増進の効果はあった。笑