サラーム …「平和」

紛争地域パレスチナの女性たちが伝統手刺繍を活かし手作りした
製品を販売することで女性たちの自立を支援する市民団体です

東広島市・高美が丘秋まつりにて…

2016-10-28 | 活動のお知らせ・報告

10月23日(日)
~東広島市・高美が丘秋まつり~

高美が丘では土曜日から日曜日の明け方まで、強い雨が降り、
テントなどの準備が大変だったとお聞きしました。
曇り空に風も吹き、肌寒い日でした。

でも年々お客様も増えて、賑やかなお祭りになっています。



高美が丘地域センターでは絵画や手工芸品などの作品展示コーナーやステージ発表。
地元の小中学生の合唱や吹奏楽演奏をはじめ三味線や太鼓、歌声などが聞こえてきました。
屋外では、お餅つき、たこ焼き、うどん、ぜんざい、そして野菜や果物も
安く販売されています。綿菓子の前には、子どもたちが長蛇の列!

サラームにも小学生がたくさんのぞいてくれました。
ただ、おこずかいの150円で買えるものはなく、ごめんねと、伝えます。
メンバーで、小さい子どもさんでも買えるものの開発をしたいね!と話しました。




カトリック東広島教会のブースは、ブラジル料理と、
女子パウロ会の絵本やクリスマスグッズなどの販売、そしてサラーム。











教会のコーナーに「聖書の みことば」が書かれた紙がくるくるっと丸めて、
何が書いてあるかわからない「おみくじ」のような物がカゴにいっぱい入っていて、
誰でも自由にもらえる物がありました。
子ども達もそれを取って、お互いに「聖書の みことば」を読み合っている姿も
微笑ましかったです。

地域の秋祭りの中に、教会として参加していることも、
そこにサラームを加えていただいていることも嬉しく思いました!
地域の皆さん、教会の皆さん、サラーム、パレスチナの女性たち…
たくさんの大切なつながりを感じた一日でした。

~ありがとうございました~


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