パレスチナに関する講演会がありますのでお知らせします
元国連職員が語るパレスチナの現実
日時: 4月23日(土)午後2時より
会場: 合人社ウェンディひと・まちプラザ研修室B
(広島市まちづくり市民交流プラザ)
講師: 高橋宗瑠 氏(ビジネス・人権資料センター駐日代表)
【講師のプロフィール】
1990年代半ばにアムネスティ・インターナショナル日本の難民チームで活動。
その後、英国での留学を経てロンドンのアムネスティ国際事務局で難民を担当。
99年に国連に転職、国際移住機構などで勤務した後、
2009年3月より2014年5月まで国連人権高等弁務官事務所のパレスチナ副代表
として活躍。
2014年6月に帰国し、ビジネス・人権資料センターの初駐日代表に就任。
著書に『パレスチナ人は苦しみ続ける なぜ国連は解決できないのか』
(現代人文社、2015年)。
*これまでパレスチナ情勢については数多く報道がなされてきましたが、
一般的にはなかなか理解が難しいようです。
「イスラエルとの暴力の連鎖」という見方で「どっちもどっち」と漠然と
思っている人も少なくないのではないでしょうか?
この度、国連人権高等弁務官事務所のパレスチナ副代表を5年余り務めた
高橋宗瑠氏をお招きし、現地でのご経験を語っていただくことになりました。
国連職員の仕事の内容に関心のある方にとっても、興味深い内容になるでしょう。
皆さまのご来場をお待ちしています。
参加費:500円(事前予約不要)
主催: 公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本ひろしまグループ
共催: 広島・中東ネットワーク
後援: 広島市
問い合わせ先: 090-3177-7336(野間)
↓詳細は…
http://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2016/0423_5854.html