サラーム …「平和」

紛争地域パレスチナの女性たちが伝統手刺繍を活かし手作りした
製品を販売することで女性たちの自立を支援する市民団体です

エルサレム「枝の主日」

2014-04-15 | 敏子のパレスチナだより

パレスチナの敏子さんからのメールを紹介します



4月13日(日)は「枝の主日」と呼ばれる教会の行事がありました。
英語では palm sunday
イエス・キリストがエルサレム入城をし、
人々は歓呼して喜んだ日を
お祝いするためにキリストと同じようにオリーブ山からエルサレムの
旧市街に向って歩きました。



今週は受難の週と呼ばれ、キリストが十字架につけられて、
そして復活をするキリスト教の中では大きな祭典の週です。

カトリック教会、プロテスタント教会、東方教会(ギリシャ正教会、
アルメニア教会などなど)も復活祭が同じ日に
なるので、
エルサレム市内はものすごい巡礼者です。


                   (~敏子~)